ファミリーマートは5月25日、物流配送における効率化や環境問題への対応および店舗運営の最適化を目的とし、6月9日納品分から東北地方・新潟県の約1,300店舗において、おむすびや弁当などを配送する「定温便」を1日3便体制から2便体制へ変更することを発表した。

  • 東北地方・新潟県の約1,300店舗で1日2便化へ

    東北地方・新潟県の約1,300店舗で1日2便化へ

おむすび・弁当などの配送を1日2便化へ

同社では、時間がたってもご飯が硬くなりにくい独自の炊飯技術を開発。おにぎりなどの消費期限の延長をすることができたため、2025年9月から北陸地方 約550店舗でおむすびや弁当などを配送する「定温便」を1日3便体制から2便体制へ変更し、物流配送における積載効率改善ならびに走行距離削減によるCO2排出量削減、米飯工場の生産性向上などの効果が得られたという。

今回、東北地方(青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県)・新潟県(一部店舗を除く)において、3便体制から2便体制へ拡大する。2便体制により総走行距離は約670万km減(年間)、CO2排出量は約3割削減を見込む。

配送回数の変更により、店舗における荷受けなどの作業負担が軽減され、店舗スタッフの業務効率化、人員配置の最適化による加盟店の安定した店舗運営に繋げる。また、効率化により削減された物流費を店舗支援の販促策にも活用し、売上・客数増に繋げていく考えだ。最適な品揃えを支援するため、個店の販売傾向に基づいた発注支援ツールの活用、スーパーバイザーによる丁寧な説明により円滑な移行をサポートするとしている。なお、秋頃には更なるエリア拡大を予定しているという。

「ファミリーマートは、サプライチェーン全体の効率化を通じてコストを抑制し、価値ある商品づくりと安定した商品供給に貢献します。また、加盟店の利益に繋げる効率的な物流体制の構築に加え、環境へ配慮し食品ロスやCO2排出量の削減に取り組んでまいります」(同社)

地域の特性に合わせたチルド弁当など発売

また、地域の特性に合わせたチルド弁当や冷凍おむすび、冷凍弁当の販売を開始する。チルド弁当は、「オムライス&ナポリタン」(598円)や「大麦豚のロースかつ丼」(598円)など地域の特性に合わせた限定メニューを手頃な価格で提供する。

  • 「オムライス&ナポリタン」(598円)

    「オムライス&ナポリタン」(598円)

  • 「大麦豚のロースかつ丼」(598円)

    「大麦豚のロースかつ丼」(598円)

冷凍おむすびは「焼しゃけ」「南高梅」「真昆布」(いずれも198円)の3品。冷凍弁当は「特製デミグラスソースのデミオムライス」(560円)、「ピリ辛!メキシカン風プレート」(560円)、「トマト香るナポリタン&海老ピラフ風」(538円)、「ごろっと満足 炒飯&唐揚げ」(570円)の4品。購入後すぐに店内の電子レンジで温めて食べられるほか、冷凍弁当は注文を受けてから温めて提供するため、出来たてのような美味しさを楽しめるという。なお、冷凍弁当は6月16日からの発売となる。

  • 「冷凍おむすび 焼しゃけ」(198円)

    「冷凍おむすび 焼しゃけ」(198円)

  • 「冷凍おむすび 南高梅」(198円)

    「冷凍おむすび 南高梅」(198円)

  • 「冷凍おむすび 真昆布」(198円)

    「冷凍おむすび 真昆布」(198円)

  • 「特製デミグラスソースのデミオムライス」(560円)

    「特製デミグラスソースのデミオムライス」(560円)

  • 「ピリ辛!メキシカン風プレート」(560円)

    「ピリ辛!メキシカン風プレート」(560円)

  • 「トマト香るナポリタン&海老ピラフ風」(538円)

    「トマト香るナポリタン&海老ピラフ風」(538円)

  • 「ごろっと満足 炒飯&唐揚げ」(570円)

    「ごろっと満足 炒飯&唐揚げ」(570円)