エス・エム・エスは5月19日、「自身の終活に関する調査」の結果を発表した。調査は2026年3月13日~3月20日、全国の60歳以上の男女11,528名を対象にインターネットで行われた。
60歳以上の約3割が「おひとり様」と自認
60歳以上の約3割が死後、身近に頼れる人がいない「おひとり様」であると認識していることがわかった。
子どもがいる人であっても、6人に1人以上が「おひとり様」を実感している。
死後について頼れないと感じる理由
自身が死後について頼れないと感じている理由は、子どもがいる人の場合「子どもに迷惑をかけたくないから(65.5%)」が最多だった。
一人暮らしなどの環境的な要因による孤立だけでなく、家族がいてもあえて自立を選択し、結果として一人で死後の不安を抱える「心理的な孤立」の広がりが確認できる結果となった。
死後について3割超が「悩みあり」
死後のことについて、子どもがいる場合でもいない場合でも3割超が「悩みあり」と回答している。
死後の手続きについて
死後の手続きのうち、「誰にも頼めない」の割合が最も低いのは「自宅などの不動産管理・売却手続き」だった。
おひとり様であると自認している人は死後の手続きに「50万円~200万円」かかると想定している。
想定している費用に対し、47.9%が「すでに全額準備できている」と回答した。
エンディングノートの作成率
エンディングノートの作成率は、子どもがいる人のほうが3倍ほど高い。また、作成形式は紙とデジタルが同程度だった。
エンディングノートを書かない理由は「何からどう書けばいいのかわからないから」が最多となった。








