ナレソメが運営するナレソメ総研は、2026年5月15日、配偶者がいる男女425人を対象に実施した「配偶者選びにまつわる感情に関する調査2026」の結果を発表した。本調査は2026年1月19日〜30日の期間、インターネットによるアンケート調査にて行われた。
「婚活納得感」が高いほど夫婦関係満足度も高い傾向に
今回の調査では、婚活に対して納得感を持っている人ほど、結婚後の夫婦関係満足度も高い傾向が見られた。婚活納得感が高い既婚者には、「今の配偶者を大切にしたい」「これ以上の相手はいないと思えた」といった傾向が強く確認された。
一方で、納得感が低い層では「もっと良い相手がいたかもしれない」「かなり妥協した」という未練や妥協感が強く、夫婦関係満足度も低い傾向にある。結婚後の満足度には、誰を選んだかだけでなく「どれだけ納得して選べたか」が関係していると考えられる。
交際人数やデート人数と婚活納得感に明確な相関は見られず
過去の交際人数やデート人数と、結婚後の夫婦関係満足度には明確な相関は見られなかった。デート経験が配偶者のみの人から100人以上と出会った人まで、納得感は大きく変わらず、経験量よりも「今の相手をどう受け止めているか」が重要であるとうかがえる。ただし男性においては、デート人数が50人を超えると「婚活納得感」が低下する傾向が見られた。多すぎる出会いは負担となり、「この人でよかった」という感覚を持ちにくくさせる可能性がある。
納得感のある婚活を実現する「3つの鍵」
調査結果から、婚活納得感が高い人には3つの共通要素が見られた。1つ目は周囲に流されず自分の価値観で相手を選ぶ「自己決定感」、2つ目は相手の長所に目を向け大切に思う「相手への愛情」、3つ目は相手を尊び感謝する「謙虚さ」である。これらの要素が重なることで、「もっと良い人がいたかも」という迷いではなく、「この人と歩んでいきたい」という納得感につながると分析されている。
恋愛心理学者による考察とナレソメ予備校の取り組み
ナレソメ予備校の学年主任で恋愛心理学者の山崎敬太氏は、恋愛経験や出会いの数が必ずしも結婚後の満足度を高めるわけではないと指摘している。条件面だけでなく「この人を大切にしたい」という感情と、価値観に基づいた合理的な判断の両立が重要とのことだ。ナレソメ予備校は「ロジカル×ラブ」の考え方を軸に、成婚率84.1%を記録する結婚相談所として、50年続く幸せな結婚の実現を目指し支援を続けている。
出典:ナレソメ総研



