![PSGは2度のリード生かせずロリアンとドロー [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
リーグ・アン第32節が2日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)とロリアンが対戦した。
シーズン終盤にかけて尻上がりに調子を上げているPSGは、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝でバイエルンに先勝し、2年連続の決勝進出へ王手をかけた。リーグ・アンでは主力の出場時間をコントロールしつつここまで22勝3分5敗という成績を収め、2位RCランスに「6」ポイント差をつけて首位を走っている。3連勝を目指す今節は9位ロリアンとのホームゲーム。RCランスとの直接対決を控える中、5連覇を大きく手繰り寄せることができるだろうか。
バイエルンとのセカンドレグを見据えるPSGはターンオーバーを敢行。マルキーニョスやヴィティーニャ、フヴィチャ・クヴァラツヘリア、ウスマン・デンベレらを休ませ、ドロ・フェルナンデスやイ・ガンイン、ブラッドリー・バルコラらが先発出場。開始早々の6分、ロリアンを押し込んだ状態でボールを保持し、ファビアン・ルイスが左へ大きく展開すると、デジレ・ドゥエのクロスは相手GKに弾かれたが、イブラヒム・エンバイェに当たってゴールに吸い込まれた。
幸先良く先制したPSGだったが、12分にパノス・カツェリスのクロスからパブロ・パジのボレーシュートでネットを揺らされ、試合は振り出しに。追い付かれた後はボール保持率を高めつつ、バルコラやドゥエが個人技からチャンスを作るが、最後の局面で決定力を欠く場面が続く。前半は1-1で終了した。
主導権を握りながらも攻めあぐねていたPSGは61分にジョアン・ネヴェスとウォーレン・ザイール・エメリを投入すると、この采配が奏功する。62分、敵陣中央でFKを獲得すると、キッカーのイ・ガンインは意表を突いて左に開いていたドゥエに展開。マイナス方向へのパスを受けたザイール・エメリがボックス手前中央から右足を振り抜くと、低く鋭いシュートが守備陣の隙間を抜いてゴールに突き刺さった。
しかし78分、バックパスが乱れたところをトシン・アイェグンに拾われ、そのままドリブルで独走を許してロリアンに同点ゴールを許す。PSGはその後は2度ポストに嫌われるなど運に恵まれず、試合は2-2で終了した。次節は10日に行われ、PSGはホームでブレスト、ロリアンはアウェイでメスと対戦する。
【スコア】
パリ・サンジェルマン 2-2 ロリアン
【得点者】
1-0 6分 イブラヒム・エンバイェ(パリ・サンジェルマン)
1-1 12分 パブロ・パジ(ロリアン)
2-1 62分 ウォーレン・ザイール・エメリ(パリ・サンジェルマン)
2-2 78分 トシン・アイェグン(ロリアン)