![ブレーメンがホームで敗戦[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ブンデスリーガ第32節が2日に行われ、ブレーメンとアウクスブルクが対戦した。
残留争い脱出へ勝ち点を積み重ねたい12位のブレーメンは9位のアウクスブルクとホームで対戦。この試合ではGK長田澪、DF菅原由勢の2選手がいずれもスタメンで起用された。
立ち上がりから攻勢を仕掛けるホームのブレーメン。開始6分には右ウイングバックでの起用となった菅原がボックス付近で際どい右足ミドルシュートを放っていく。
以降はなかなかフィニッシュには至らずもホームチームがペースを握っていたが、前半半ばに一瞬の隙を突かれて失点。24分、中盤でボールを奪われてカウンターを浴びると、ミヒャエル・グレゴリッチュのスルーパスに抜け出したアントン・カデにボックス右から右足対角シュートを打たれると、GK長田もさすがにセーブできなかった。
ビハインドを背負ったブレーメンは引き続きボールを保持しながら右で高い位置を取る菅原も積極的に攻撃へ絡んでいくが、チームとしてアタッキングサードでの精度をことごとく欠く。
攻めあぐねる状況で何とか1点差で試合を折り返したいところだったが、前半アディショナルタイム3分には菅原のサイドを相手に破られると、ディミトリス・ギアンヌリスがゴールライン際で上げたクロスをゴール前でフリーにしたカデに頭で叩き込まれ、痛恨の2失点目を喫した。
迎えた後半、ハーフタイムの3枚替えで前がかるブレーメン。立ち上がりから攻勢を仕掛けるなか、ゴールネットを揺らす場面も作ったが、これはオフサイドの判定。逆に61分には相手カウンターからアレクシス・クロード・モーリスにボックス内で決定的なシュートを許すが、ここはGK長田のビッグセーブで凌ぐ。
すると64分には波状攻撃からペナルティアーク付近でこぼれ球を回収したロマーノ・シュミットが強烈な右足シュートを放つと、GKの手をはじいたボールがゴールネットを揺らし、ようやく1点を返した。
これでスタジアムの空気もポジティブに変わったが、数分後に痛恨の失点。69分、アウクスブルクの左CKの場面でニアでフリックされたボールを大外でフリーのクリスティヤン・ヤキッチにワンタッチで蹴り込まれた。
再び2点差を追う展開となったブレーメンはリスクを冒して前に出るなか、相手のカウンターをGK長田の好守で凌ぎつつ、ゴールを目指していく。79分には菅原がベンチに下がった。
試合終盤にはマルコ・グリュルが決定的なシュートを放つもクロスバーに嫌われたブレーメンは、このまま1-3で敗戦。この結果、2戦未勝利の15位に転落。翌日の下位チームの結果次第でより厳しい残留争いを強いられることに。
【スコア】
ブレーメン 1-3 アウクスブルク
【得点者】
0-1 24分 アントン・カデ(アウクスブルク)
0-2 45分+3 アントン・カデ(アウクスブルク)
1-2 64分 ロマーノ・シュミット(アウクスブルク)
1-3 69分 クリスティヤン・ヤキッチ(アウクスブルク)