シャフタール戦前日会見に出席したグラスナー監督[写真]=Getty Images

「当然ながら決勝進出を目指す」ECL準決勝へ意気込むCパレス指揮官…「自分たちが何をすべきかに集中」

 カンファレンスリーグ(ECL)準決勝を控えるなか、クリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督は、選手たちの「強い意欲」を感じている。スポーツメディア『ESPN』が伝えている。

 準々決勝では優勝候補の一角に挙がっていたフィオレンティーナを撃破した日本代表MF鎌田大地の在籍するクリスタル・パレス。今回の準決勝ではウクライナの雄、シャフタール・ドネツクと対戦。
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 現地時間30日にヘンリク・レイマン・スタジアム(ポーランド)で行われる相手ホームのファーストレグでは先勝を狙う。

 昨シーズンのFAカップ優勝に続くタイトルを狙うグラスナー監督は、「優勝に近づけば近づくほど、勝ちたいという気持ちは強くなる」と選手たちが良いメンタル状態にあると主張している。

「準決勝に進出した以上、当然ながら決勝進出を目指す。『準決勝で負けていい』なんて言う人はいないだろう。だからこそ、我々はここにいる」

「これが目標だ。達成できるかどうかはわからない。なぜなら、今大会に出場しているチームはどこも出場するに値し、常に優勝経験があるからだ」

「我々が本当に避けたいのは、何かに勝つことについて話すことだ。だからこそピッチ上で最高の成果を出すために、自分たちが何をすべきかに集中するようにしている」

「最終的には、常に努力に見合った結果が返ってくる。我々は強い意欲と自信、そしてシャフタールに勝てるという確信を持っているが、彼らのプレースタイルには常に敬意を払っている」

 また、フランクフルト時代にヨーロッパリーグ優勝経験のあるオーストリア人指揮官は、特別なことをせず、自分たちのスタイルを貫くことが勝利への近道だと考えている。

「選手たちへのメッセージは、自分らしくプレーし、自分たちのスタイルでプレーし、自己表現をし、自信を持ってプレーし、ゴールを狙い、相手にチャンスを与えないよう懸命に努力すること。そして何よりも自分たちのスタイルでプレーすることだ」

「我々が今の地位にいるのは、自分たちのアイデンティティ、個性を築き上げてきたからだ。だから今それを変えるのは全く無意味だ。勝つこともあれば負けることもある。しかし、自分たちのアイデンティティを示さなければ、2度負けることになる。それは絶対に避けたいことだ」