チェルシーでプレーするククレジャ [写真]=Getty Images

 チェルシーを率いるカラム・マクファーレン暫定監督が、チーム情報漏洩は止めなければならないことを強調した。25日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 チェルシーは21日に行われたプレミアリーグ第34節のブライトン戦に0-3で敗れたが、試合当日の朝にはスペイン代表DFマルク・ククレジャの理髪師がすでに削除されているX(旧:ツイッター)のアカウントで、イングランド代表MFコール・パーマーとブラジル代表FWジョアン・ペドロが同試合を欠場することを投稿していたことが大きな問題となっている。

 これはチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のパリ・サンジェルマン(PSG)戦でも2試合を通して試合前にチーム情報が漏洩していたことに続く出来事で、リアム・ロシニアー前監督時代の悩みの種の一つでもあった。

 ブライトン戦の結果を受け、1912年11月以来、114年ぶりにリーグ戦5試合連続無得点で5連敗を喫したロシニアー前監督が解任されたことで、今季2度目の暫定指揮を執るマクファーレン暫定監督は、この問題についてすでに対応していることを強調した。

「この件は以前にも取り上げられており、すでに対処済みだ。私たちはこの件について調査しており、このような行為は止めなければならない。選手たちにはその重要性と、二度とこのようなことが起こらないようにすることについて話をした」

 こうした難しいチーム状況のなか、チェルシーは26日にFAカップ準決勝で日本代表MF田中碧が所属するリーズとの一戦を迎えるが、マクファーレン暫定監督は次のように意気込みを語っている。

「クラブの全員が責任を感じている。選手もスタッフもそれを理解している。最近の成績は十分とは言えない。日曜日の試合では、全力を尽くして良いパフォーマンスを見せたいと思っている。フットボールは勢いが非常に重要だ。連敗が続いているけど、1試合良い結果を出せば流れを変えることができると思う」