![エゼの豪快弾が決勝点に[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
プレミアリーグ第34節が25日に行われ、アーセナルとニューカッスルが対戦した。
リーグ前節でマンチェスター・シティとの頂上決戦に敗れたアーセナル。ミッドウィーク開催の試合で試合数が並んだそのライバルに勝ち点、得失点差で並ばれた結果、最終的に総得点差で上回られ、首位の座を明け渡した。暫定での首位奪還を狙った一戦では14位のニューカッスルをホームで迎え撃った。
立ち上がりはニューカッスルが勢いをみせ、5分にはボックス内に侵入したブルーノ・ギマランイスが際どい右足シュートを放つ。
だが、先にゴールをこじ開けたのはホームのアーセナルだった。9分、右CKのサインプレーからボックス手前右でボールを受けたエベレチ・エゼが豪快に右足を振り抜くと、これがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さった。
エゼの鮮烈な一撃でリードを手にしたホームチームは冷静に相手の攻撃を受け止めながら、右サイドでタメを作るノニ・マドゥエケを起点にいくつか良い形の仕掛けをみせ、追加点にも迫っていく。
前半半ばを過ぎて少しニューカッスルの時間が続くと、アーセナルにアクシデント発生。負傷でピッチに座り込んでしまったカイ・ハヴァーツがプレー続行不可能となり、34分にヴィクトル・ギェケレシュがスクランブル投入された。
ただ、このアクシデントにも動じないホームチームは冷静に相手の反撃を撥ね返し続け、1点リードで試合を折り返した。
後半は拮抗した展開が続くが、アーセナルに再びのアクシデント。筋肉系のトラブルかエゼがプレー続行不可能となり、ガブリエウ・マルティネッリが投入された。
その後はヨアン・ウィサやハーヴィー・バーンズと攻撃的なカードを切っていたニューカッスルがボールを握って攻めに出る一方、アーセナルも81分に負傷明けのブカヨ・サカらをピッチに送り込み、カウンターを軸に応戦。投入直後のサカがいきなり左足シュートでゴールに迫れば、以降もマルティネッリを起点に相手の背後をとっていくが、なかなかカウンターで仕留め切れない。
それでも、ニューカッスルの最終盤の攻撃を自慢の堅守で凌ぎ切ったホームチームがエゼが序盤に挙げたゴールを守り抜き、リーグ3戦ぶりの白星を挙げた。この結果、1試合未消化のマンチェスター・シティを抜き再び首位に返り咲いた。
【スコア】
アーセナル 1-0 ニューカッスル
【得点者】
1-0 9分 エベレチ・エゼ(アーセナル)