![フェルミン弾でヘタフェ撃破[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ラ・リーガ第32節が25日に行われ、ヘタフェとバルセロナが対戦した。
現在リーグ首位を快走するバルセロナは前節、セルタとのホームゲームを1-0で競り勝って8連勝を達成。また、前日にベティス戦を戦った2位のレアル・マドリードがドローに終わったことで、勝てば勝ち点差を「11」に広げられる状況で6位のヘタフェとのアウェイゲームに臨んだ。この試合では今季終了のケガが発表されたラミン・ヤマルの代役にルーニー・バルジを起用したほか、最前線にロベルト・レヴァンドフスキが起用された。
堅守速攻を強調するヘタフェに対して、立ち上がりからボールを保持したバルセロナ。開始4分と5分にはレヴァンドフスキ、ダニ・オルモとボックス内で足を振っていくが、いずれも枠を捉え切れない。
相手の出方を窺ったのち、テンポを上げながら揺さぶりをかけていきたいバルセロナだったが、ハフィーニャやヤマルを欠く前線でなかなか質的優位を作れず、相手の『5-4-1』のコンパクトな守備ブロック攻略に手を焼く。決定機はおろか、なかなかシュートまで持ち込むことができない。
それでも、前半終盤には中盤での球際の攻防からペドリの絶妙なスルーパスで背後へ飛び出したフェルミン・ロペスが右足シュートをゴール右に流し込み、最高の時間帯に先制点を挙げた。
苦戦しながらも1点リードで試合を折り返したバルセロナ。ヘタフェがハーフタイムの2枚替えで攻撃的な姿勢を打ち出す中、52分にはジュール・クンデの右クロスに反応したダニ・オルモのワンタッチシュートで早速ゴールへ迫る。
追加点を奪って試合を決めたいアウェイチームは60分に3枚替えを敢行。マーカス・ラッシュフォードやフレンキー・デ・ヨングをピッチに送り込む。64分にはそのラッシュフォードのお膳立てからジェラール・マルティンがヘディングシュートを放っていく。
そんななか、74分にはレヴァンドフスキのスルーパスで完璧に相手の背後を取ったラッシュフォードが冷静にGKとの1対1を制し、決定的な2点目を奪った。
その後、82分にはフェルミンを下げてアレハンドロ・バルデの投入で守備を固めたアウェイチームはこのまま2点リードを守り抜き敵地で快勝。破竹のリーグ9連勝で2位レアルとの勝ち点差を「11」に広げた。
【スコア】
ヘタフェ 0-2 バルセロナ
【得点者】
0-1 45分 フェルミン・ロペス(バルセロナ)
0-2 74分 マーカス・ラッシュフォード(バルセロナ)