写真:Getty Images

 

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手に認められている二刀流指定をめぐり、他球団から不満の声が上がっているようだ。シカゴ・カブスのクレイグ・カウンセル監督は、ドジャースだけが実質的に投手を1人多く登録できる現行ルールに不満を示した。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のノア・カムラス記者が言及した。

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 メジャーリーグでは通常、26人のアクティブロースターのうち投手は13人までと定められており、残る13人は野手となる。しかしドジャースは、大谷が二刀流として分類されていることで、この制限の例外を受けている。実際には野手12人、投手13人に加えて大谷が登録されており、事実上14人目の投手を抱えられる形になっている。

 

 

 

 この制度についてカウンセル監督は「ある1チームだけは、実質的に投手と打者の両方の役割を兼ねる選手を登録することが許されており、その選手には特別な配慮がなされている。これは最も奇妙なルールだろう。たった1つのチームのために」と語った。

 

 カウンセル監督以外にも大谷の特例に不公平さを感じている人は多く、ドジャースが追加の投手を登録できるという制度を廃止すべき時が来ていると声が上がっている。大谷が登板した後に指名打者(DH)として試合に残ることは問題ないが、ロースター上の優位性は他球団の不満の種となっているようだ。

 

 カウンセル監督の発言についてカムラス氏は「カブスは今季、投手陣の故障に悩まされており、今回の不満の発端はそこにあるようだ。しかし、ドジャースだけがこの優位性を持っているのは不公平だ。この優位性は二刀流を擁する球団に与えられるものであり、ドジャースが恩恵を受けているに過ぎない」と言及した。

 

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