
JR平塚駅南口から出ている神奈中バスに乗り、西海岸行きへ。
車窓からこじゃれた住宅街を眺めながら5分ほど走ると、「西海岸」と呼ばれるエリアに入ります。
メインストリートの両サイドには、シックなカフェや楽器店、プリン専門店、珈琲豆店、蕎麦屋など、個人経営の魅力的な店舗が軒を連ねています。
「浜岳」で下車し、徒歩1分。メインストリートから少し入った場所に、「How Sweet」はひっそりと佇んでいます。
ライトグリーンにペイントされた外観と、大きな窓越しに見える店内。
思わず足を踏み入れたくなるようなディスプレイが広がり、興味をそそられる雰囲気です。
今回は、そんな「How Sweet」を訪れてみました。
画像出典:Paul Higa
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窯焼きピザと旬の野菜を味わう贅沢ランチ
「How Sweet」はイタリアン専門店で、窯焼きピザには定評があります。
ナポリピッツァの定番である、マルゲリータ、マリナーラ、モッツァレラ、クワトロフォルマッジの4種類が揃い、シンプルで選びやすいラインナップです。
パスタは2種類。マリナーラとペペロンチーノが用意されています。
この日はランチを注文。ピザはクワトロフォルマッジ、パスタはアジと新玉ネギのマリナーラを選びました。
ランチは、メイン(ピザまたはパスタ)に前菜のサラダとドリンクが付き、税込1,850円〜1,950円です。
画像出典:Paul Higa
前菜のサラダは、想像以上のボリューム。
オーナー自ら地元の市場で仕入れるこだわりの野菜は、新鮮で歯ごたえがよく、季節感もたっぷり。この日はたけのこが入っており、旬の味わいを楽しめました。内容は季節によって変わるそうです。
リコッタチーズが散りばめられたサラダには、オリジナルドレッシングがかかっています。甘みと酸味のバランスが絶妙で、生野菜との相性も抜群でした。
画像出典:Paul Higa
メインのピザはナポリ風。表面はパリッと香ばしく、中はもっちり。縁はふっくらと膨らみ、本格的な焼き上がりです。
画像出典:Paul Higa
クワトロフォルマッジはゴルゴンゾーラがたっぷり使われ、濃厚で食べ応え十分。しっかりとした満足感があります。
添えられたはちみつをかければ、ドルチェのような味わいに変化し、最後まで楽しめます。
画像出典:Paul Higa
パスタは、アジと新玉ネギのマリナーラ。ふっくらとソテーされた大ぶりのアジが存在感たっぷりに盛り付けられ、新玉ネギとの組み合わせが絶妙な食感を生み出しています。
季節の食材を活かした一皿は、旬を感じながら楽しめるのも魅力です。
画像出典:Paul Higa
食後にはコーヒーを。オールドノリタケのカップに注がれた丁寧にハンドドリップされた一杯は、深みとコクがあり、ボリュームのあるランチの締めくくりにぴったりでした。
さらに、コーヒーのお供としてオリジナルプリンを追加注文。
どこか懐かしさを感じさせる昔ながらの味わいに、濃いめのカラメルソース。加えて、ブランマンジェやクレーム・ブリュレを思わせるやわらかな食感も楽しめます。
リピートしたくなる一品です。
画像出典:Paul Higa
※オリジナルプリンはランチセットには含まれず、税込450円です。
ピザとカクテル、そして音楽が響く夜の「How Sweet」
フードメニューは昼とほぼ同様ですが、夜はおつまみメニューも充実。
新玉ねぎと新じゃが芋のオムレツ 生ハムとリコッタチーズ添え(税込750円)や、アンチョビポテト(税込750円)など、食欲をそそる一品が揃います。
アルコールは、ビールやハイボール、サワーといった定番に加え、ワイン、ラム酒、バーボン、ハーブリキュール、泡盛、焼酎、カクテルなど種類豊富。マスターに相談しながら、自分好みの一杯に出会えるのも楽しみのひとつです。
画像出典:Paul Higa
島オレ(泡盛×カフェオレのカクテル。税込650円)は、カフェオレのやさしい甘さの中に、しっかりと泡盛の存在感があり、ピザとの相性も抜群です。
オーナーの感性が詰まった“湘南カルチャー”の空間
オーナーの渡邊哲也さんは、約20年にわたり飲食業で経験を積み、「How Sweet」を開店して2026年で9年。平塚在住の生粋の湘南人です。
美味しいもの、音楽、そしてサーフィン。この3つをこよなく愛し、それぞれに強いこだわりを持つ渡邊さん。店内は、まさにご本人の感性を映し出したような空間になっています。
店内には個性的な絵やポスターが飾られており、一枚一枚にストーリーを感じさせ、思わず時間を忘れて見入ってしまいます。
画像出典:Paul Higa
さらに、1960年代のヒッピーやサイケデリック文化の面影を感じさせるオブジェや、Grateful Dead(グレイトフル・デッド)を思わせるステッカー、小物などがセンスよくディスプレイされています。
アナログレコードやカセットデッキから流れる音楽は、JBLのスピーカーを通して心地よく響き、音楽好きの心をくすぐります。ジャズやR&Bがお好きな渡邊さんのセレクトで夜になるとジャズの音色が店内をやさしく包み込みます。
こうした独特の雰囲気に惹かれるお客さんも多く、地元の常連客をはじめ、噂を聞きつけて訪れる遠方の人々、サーファーや音楽好きが自然と集まる、隠れ家的なレストランとなっています。
画像出典:Paul Higa
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音楽とアートが交わる、もう一つの「How Sweet」の魅力
「How Sweet」では、不定期でライブイベントも開催されています。アコースティックやジャズを中心とした生演奏を楽しめます。
画像出典:How Sweet
また、年末にはフラワーアーティストとのコラボレーションを行い、店内の壁面に作品を展示するなど、芸術的な一面も持ち合わせています。
飲食の枠を超え、多方面へと広がる活動からは、この場所が単なるレストランではなく、コミュニティの場として機能していることが感じられます。
幼い頃から海に親しみ、サーフィンを愛してきた渡邊さん。ホームポイントは平塚の虹ケ浜や大磯です。
来店者に海の魅力やサーフィンの楽しさを自然に伝えながら、「How Sweet」ならではのカルチャーを育んでいます。
そんな渡邊さんが手がける「How Sweet」に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
画像出典:Paul Higa
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| 最寄り駅 | JR東海道本線, 平塚駅 |
| 住所 | 神奈川県平塚市菫平19-18 |
| 駅徒歩 | JR平塚駅南口より「西海岸」行バスで5分「浜岳」下車徒歩1分 |
| 営業日 | 月曜日 |
| 営業時間 | 12:00~22:00 |
| 営業時間詳細 | ランチ:12:00~14:30 ( LO:14:00) ディナー:18:00~22:00 ( LO:21:00) |
| 定休日 | 火曜日 |
| 定休日詳細 | 火曜日(水曜日はディナー営業のみ、または定休/不定休) |
| 予約 | ネット予約 |
| 受付開始 | 登録なし |
| 受付終了 | 登録なし |
| 予算(下限) | 1500 |
| 予算(上限) | 4000 |
| 支払い方法 | 現金 |
| 席数 | カウンター3席、テーブル4名席が2、3名席が1 |
| 席の種類 | テーブル席 |
| 個室 | 無し |
| 貸切 | 不明(店舗にお問い合わせください) |
| 駐車場 | 無し |
| 設備・サービス | ライブ・生演奏 |
| ドリンクメニュー | ソフトドリンク |
| 利用シーン | ランチ |
| アクセス | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ | 可能 |
| 公式サイト | https://www.instagram.com/how_sweet_20/ |
| 開業年月日 | 2017-10-08 |
















