KADOKAWAは4月10日、セミフィクション『離婚するなら、今日かもしれない』(ゆりゆ著)を発売した。
著者は、女性の内面を鋭く切り取ったSNS漫画を多く描く漫画家「ゆりゆ」氏。本書では、SNSで他人の生活が見えやすく、女性も仕事をバリバリと頑張れる現代において、「もしもまだ独身だったら……」と悩み葛藤する、3人の主人公たちの姿が描かれている。
主人公は、大学時代からの友人である3人のアラサー女性。一見幸せそうに見える彼女たちも、誰にも言えない切実な悩みを抱えている……
第1章『“普通”の幸せって?――モラハラ夫を持つ花の場合』では、「結婚相談所で出会った“条件の良い夫”との生活。しかし、そこには日常的なモラハラと、言い出しにくい違和感が積み重なっていた」という、「ごめん」も言えないモラハラ気質の夫に絶望する花の姿が。
第2章『妻か女か――不倫にハマる真弓の場合』では、「友達のような夫婦関係。安心感はあるが、ふとしたきっかけで出会った男性との不倫に、忘れていたときめきを求めてしまう」真弓の心理が。
そして、第3章『女性のライフステージ――バリキャリ亜里沙の場合』では、「仕事を優先し、キャリアを築きたいバリキャリ女子。良い夫に恵まれながらも、周囲からの“妊活”へのプレッシャーや自身の病気に直面し、家族の形を模索する」バリキャリ亜里沙の葛藤が。
世間体という鎖を引きちぎり、彼女たちがたどり着いた決断とは――。現代の婚活・結婚・離婚のリアルを抉り出し、切実な日々を描いたセミフィクションとなっている。全3章で構成されており、160ページ、価格は1,430円。




