「ロッテリアがゼッテリアに変わったらしいね」と巷が賑わっている。しかも、看板メニューの「絶品ビーフバーガー」もリニューアルされ、これが「めちゃウマくなったらしいね」という噂までセットでついてくる。

ロッテリアがゼッテリアになってからすでに何度も利用しているが、そういえばまだリニューアル後の絶品ビーフバーガーは食べていなかったかも……。

と思い立ち、実際に足を運んで「絶品ビーフバーガーセット」を実食。その率直な感想を以下でレポート~!

ゼッテリアの新「絶品ビーフバーガー」を食べてみた

長年親しまれてきたロッテリアは、ゼンショーグループのもとで新たに「バーガー・ワン」へと社名を変更。それに伴い、店舗ブランドも順次「ゼッテリア」へと切り替わっていた。

名前の由来は「絶品バーガー」と「カフェテリア」を掛け合わせたもので、“しっかり美味しいバーガーを、気軽に楽しめる場所”というコンセプトとなっているらしい。

もちろん、単なる看板の掛け替えではない。ゼッテリアでは、原材料の調達から製造、物流に至るまでゼンショーグループの強みを活かし、商品そのものをブラッシュアップ。さらにセルフオーダーシステムの導入によって、注文から提供までのスピードも改善されているという。

そして何より注目すべきは、看板商品の「絶品ビーフバーガー」。ロッテリア時代の人気シリーズの名を引き継ぎながらも、中身は結構大胆に再設計されていると聞く。

そんな前情報をそれとなく頭に入れつつ、「絶品ビーフバーガーセット」を注文。ポテトにアイスコーヒーをセレクトしてみた。どちらもMサイズで、お値段890円。ランチだと100円くらい安くなるみたいね。

ほどなくして番号が呼ばれ、実際にトレーに乗って現れたのが……こちらっ!

おお〜! ……あれっ、なんかバーガーがデカそうというか……パンッパンやな。どう見てもボリューミーだ。あと、コーヒーもデカくね? いつもこうだったっけ? Mサイズなのに、カップがやたら大きい。普通にトールサイズみたいなノリじゃないの。

絶品ビーフバーガーの中身はこんな感じ。そういえば、いつも「絶品チーズバーガー」ばかり食べてきたからか、トマトが入っているのがどこか新鮮に映る。それではさっそくひと口……いただきます!

……うおおおぉぉぉ……うっ、うめぇ〜〜〜ッ!! これウマいぞッ!!

ひと口かじってまず感じたのは、パティの圧倒的な存在感だ。ビーフ100%の肉は、明らかに厚みと重量感が増していて、噛むたびにしっかりとした“肉感”が伝わってくる。ゴリゴリした食感、溢れ出る牛肉の旨味……これはマジでたまらんッ!

そこに重なるのが、ふんわり&もっちりしたバンズだ。軽やかなんだけど目立っていないわけではなく、むしろバターのコクを感じさせる香りが贅沢感を助長。しっかり具材を受け止めてくれる絶妙なバランスに仕上がっている。よくありがちな“口の水分を全部持っていかれる”タイプではなく、ムシャムシャと気持ちよく食べられる。

そして声を大にして言いたいのが、この“味付け”の良さよ! 特製のオーロラソースに加え、バーガーソースやクラッシュされたピクルス、オニオンが重なり、これらが奏でるちょうどいい酸味がとにかく食欲を刺激しまくる。トマトのジューシーさ、レタスのシャキシャキ感もいいアクセントになっていて、全体的に素晴らしい完成度に到達している。

これで単品価格540円は正直、安いと思う。ワンコインちょいで食べられるレベルのハンバーガーじゃないもん。ガチで「絶品」の名に恥じないハイクオリティ。いや〜、お見事でございまする。

もちろん、ポテトも相変わらずバッチリ。おそらく揚げたてのタイミングだったこともあり、外はサクサク、中はホクホク。当然ながらハンバーガーにもよく合うし、食事の満足度がグッと底上げされる。

アイスコーヒーも忘れちゃいけない。これがまた意外と侮れないのだ。雑味が少なく、クリアでスッと飲めるタイプ。量が多いのも地味にうれしいポイントで、食後までしっかり楽しめる。しかもフェアトレードっていうのもいいよね。心が少し軽くなるというか。コーラもいいけど、コーヒーもいいんだよな〜、ハンバーガーって。

気づけば、手を止めることなく完食。ボリュームはしっかりあるのに、不思議と重さは残らない。何なら「もう一個いけるかも」「むしろもう一個食べたいかも」と思わせる余韻すらある。……ポテトがついてなければ確実におかわりしてたな。

ロッテリア、改めゼッテリア。そしてその“顔”でもある「絶品ビーフバーガー」。これはやはり、看板を変えただけではない。間違いなく進化している。

よく考えたら、ゼッテリアブランドはまだ始まったばかり。つまり、まだまだ進化の途上にある可能性もある。だとしたら……本当にスゴいぞ? みなさん、今後の展開に刮目!