天藤製薬は2026年4月3日、医師監修のもとウンログと共同で実施した「星座別 便質意識調査」の結果を発表した。本調査は、誕生日から導かれる太陽星座を用い、便の性状である「便質」がQOL(生活の質)や排便満足度にどのような影響を与えているかを多角的に分析したもの。2026年3月3日〜3月8日の期間、腸活アプリ「ウンログ」を利用する全国の20代〜60代の男女1,626人を対象に、WEBアンケート方式にて行われた。

  • 天藤製薬×ウンログ「ウンフォグラフィックス」

    天藤製薬×ウンログ「ウンフォグラフィックス」

排便回数と満足度は比例せず、スッキリ感の鍵は便の質

全12星座に対して排便時のスッキリ感を評価する「排便満足度」を聞いたところ、最も高い星座は「魚座」と「牡羊座」が同率1位、次いで3位は「山羊座」となった。1週間の平均排便回数は「乙女座」が6.87回で最多となった一方、満足度1位の「魚座」は6.05回と最小であった。この結果から、排便回数が多いからといって必ずしも満足度が高いわけではなく、回数だけではスッキリ感に繋がらない実態が明らかになった。

  • 排便回数・満足度ランキング

    排便回数・満足度ランキング

星座別で見える便秘の傾向、射手座は10年以上の筋金入りが最多

便秘に悩む人の割合が最も高かった星座は「牡羊座」(73.4%)で、次いで「水瓶座」(71.7%)、「さそり座」(70.6%)と続いた。一方で、6カ月以上継続して悩む「慢性便秘」の割合が最も高いのは「獅子座」(37.6%)となった。さらに、10年以上悩み続けている「筋金入り便秘」の割合は「射手座」(38.5%)が最も高く、悩みの質に応じて星座ごとに異なる特徴が見られた。

  • 便秘星座ランキング

    便秘星座ランキング

天秤座は便通投資で快適さを維持、対策費の多さと悩みの少なさに相関

便秘に悩む人の「便通費」(便通改善のために年間で費やすお金)の平均額は18,518円であった。星座別では「天秤座」が平均35,204円と最も多く、同星座は「便秘の悩みが少ない星座」でも1位であった。次いで便通費2位の「山羊座」も「便秘の悩みが少ない星座」で2位となっており、自身の体質に合わせた自己投資が健康維持に寄与している可能性が示唆された。

  • 年間便通費&平均年間便通費

    年間便通費&平均年間便通費

便質意識の課題、色のチェックポイントを意識しているのはわずか3割

医師が推奨するチェックポイントである「硬さ」「量」「色」のいずれかを普段から最も意識できているのは「牡羊座」(86.3%)であった。全体では便の「量」(64.6%)や「硬さ」(60.3%)を意識している割合に対し、「色」を意識している人は28.7%と低かった。便の色は体の状態を映す鏡であり、色を含めて観察する「観便」の知識が十分に浸透していない現状が浮き彫りになった。

  • 便質意識ランキング

    便質意識ランキング

便質とQOLの深い相関、良い便が出る人ほど人生の充実度も高い

ブリストルスケールを基準に調査した結果、便の質(便質)が良いと回答した人ほど「生活が充実している」「生きがいがある」「健康である」「仕事へのモチベーションが高い」と回答した。この結果により、便質とQOL(生活の質)や労働生産性には極めて深い相関性があることが改めて明らかになった。

  • 便の質と生活の質の比率

    便の質と生活の質の比率

改善の重要性は理解しつつも、具体的な方法がわからず行動は3割

QOLを高めるための効果的な行動として「便質改善」が上位に選ばれたが、実際に毎日行動できている層は33.6%にとどまった。行動できていない理由のトップは「自分に合う方法が分からない」(34.8%)であった。一方で、健康行動のきっかけとして「医師や専門家のアドバイス」(42.1%)に加え、「占いのラッキーアクション」(38.2%)も挙げられ、占いが行動変容の入口となる可能性が示唆された。

  • 生活の質、便の質 改善意識

    生活の質、便の質 改善意識