jaybeが運営する暗号資産ニュースメディア「JinaCoin」は2026年4月1日、20代以上の日本在住者を対象とした各投資資産のイメージに関するインターネット調査の結果を発表した。本調査は2026年3月23日〜25日の期間、日本在住の20代以上の男女800名を対象に実施されたもの。

  • 各投資資産のイメージに関する調査

    各投資資産のイメージに関する調査

「守り向き」な資産は「投資信託」(34.3%)と「金」(33.8%)がほぼ同率

  • 守り向きだと思う投資資産

    守り向きだと思う投資資産

守り向きだと思う投資資産を尋ねたところ、「投資信託」が34.3%で1位、「金」が33.8%で2位となり、わずか4名差でほぼ同率の結果となった。次いで「わからない」(15.7%)が続いており、判断がつかない層も一定数存在している。

  • 世代別 守り向きだと思う投資資産

    世代別 守り向きだと思う投資資産

世代別にみると、20代・30代は「投資信託」が1位となったが、40代以降は「金」が1位となり、年齢層で守りと捉える資産に違いがみられた。また、20代は「わからない」が21.9%と全世代で最も高く、イメージが定まっていない傾向にある。

男性は「金」、女性は「投資信託」を「守り向き」と捉える傾向

  • 男女別 守り向きだと思う投資資産

    男女別 守り向きだと思う投資資産

男女別では、守り向きと感じる資産の1位が分かれた。男性は「金」(35.5%)が1位だったのに対し、女性は「投資信託」(34.9%)が1位となっている。特徴的な点として、女性は「わからない」という回答が19.7%に達し、男性(10.3%)の約2倍となった。一方で、株式については男性(8.8%)が女性(5.7%)を上回る結果となっている。

「ギャンブルに近い」イメージは「暗号資産(仮想通貨)」が55.6%で1位

  • ギャンブルに近いと感じるもの

    ギャンブルに近いと感じるもの

投資というよりギャンブルに近いと感じるものを調査したところ、「暗号資産(仮想通貨)」が55.6%で1位となり、2位以下を大きく引き離した。2位は「ポケモンカード」(13.8%)で、1位の約4分の1にとどまっている。3位には「株式」(8.9%)がランクインした。男女別では、ともに暗号資産が1位、ポケモンカードが2位となっており、性別による大きな差はみられなかった。

20代はポケモンカード、60代は株式・不動産にギャンブル性を実感

  • 世代別 ギャンブルに近いと感じるもの

    世代別 ギャンブルに近いと感じるもの

ギャンブル性を感じる資産には世代差もみられた。全世代で1位は暗号資産だったが、20代では暗号資産を挙げた割合が41.7%と他世代より低く、代わりに「ポケモンカード」が20.8%と高くなっている。一方、60代ではポケモンカードが2.9%にとどまる一方、「株式」(17.6%)や「不動産」(14.7%)が上位に入った。若年層ほどポケモンカードに、高年層ほど伝統的な資産にギャンブル性を感じる傾向がある。

まとめ

今回の調査により、資産ごとのイメージが明確に分かれる結果となった。守りの資産は「投資信託」と「金」が支持を集める一方、ギャンブルに近いものとしては「暗号資産(仮想通貨)」が過半数を占めている。世代によっても傾向に違いがあり、特に20代におけるポケモンカードへのイメージの強さが特徴的であったという。