「まったく予想していなかった」――加藤シゲアキが『徹子の部屋』で明かしたのは、父の突然の大病だった。元気だった父が白血病と診断され、発見までに至った経緯や治療の日々を振り返るとともに、家族の関係にも変化があったという。大きな出来事を経て芽生えた“親孝行”への思いとは――その胸の内を語った。

加藤シゲアキ、9人だったメンバーが3人に 複雑な心境を吐露「思うところもある」

加藤シゲアキは、27日放送のテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演。

今年で活動23年目を迎えるNEWS。2028年の25周年に向けて歩みを進めているが、デビュー当時9人だったメンバーは、現在3人に。これまでの変化について、加藤は率直な胸の内を明かした。

「何人もメンバーが卒業していって、そのたびに毎回複雑というか……メンバーが卒業するたびに『これで最後にしたい』と思っている」と語りつつ、「それぞれの思いは尊重したいんですが、そうなった場合、本当に続けるべきなのか、ここでグループを終わらせてグループを美しい思い出として守るべきなのか、これはそのたびに葛藤があるし、もし自分が卒業してもきっと続いていくんだろうなと思うと、『何なんだろう』という思うところもある」と複雑な思いを吐露した。

それでも現在のメンバー関係については、「仲良いと思います」ときっぱり。「もちろん話し合うこともあるし、意見がわかれることもありますけど、そういうことを経て、次の未来をいつも見ていけるので、同じ方向を向けていると思う」と語り、信頼関係をのぞかせた。

一方で、家族にまつわるでき事も大きな転機となった。

4年前、父が白血病と診断された。

「びっくりしました。すごく元気な人だったし、当時60代半ばだったので、全く予想していなかった」

体の痛みを訴えていたものの、特殊なタイプだったため発見が遅れたという。

「前兆はあって、体が痛いと言っていたんですが、数値もレントゲン写真も異常がなかったので、違う病名がついていた。体調を崩して救急車で運ばれて、病院に行ったときに、たまたま先生が調べたら白血病だった」と、当時の経緯を明かした。

父は臍帯血移植という治療を受け、現在は回復傾向にあるという。

「4年再発もなく過ごせている。発覚前ほどは元気ではないんですが、日に日に回復している」と語った。

治療によって免疫力が低下した父を支えたのは母だった。「もともと仲良いですが、気づいたら2人がすごく仲良くなっていた(笑)」と家族の変化も明かした。

父の闘病を経て、自身の心境にも変化があったという。

「親孝行をしたいという思いが一番大きい。会えるときは会いたいと思うし、最近は僕の友達も両親と仲良くなってくれて、定期的にホームパーティーをしたりしている。海外旅行にも行きたいみたいなので、もう少し体調がよくなったら一緒に行きたい」と語り、家族への思いをにじませた。

加藤が出演した27日放送の『徹子の部屋』は、Tverで4月3日まで見逃し配信中。

【編集部MEMO】
『徹子の部屋』は、1976年にスタートしたテレビ朝日系トーク番組。2026年で50周年を迎え、放送回数は1万2,000回を超えている。