フジテレビの清水賢治社長は27日、東京・台場の同局で会見を行い、4月改編の所感などについて語った。
同局では、再生・改革の一環としてリブランディングプロジェクトを進めており、80年代に生まれた「楽しくなければテレビじゃない」に代わる企業メッセージなどを、第三者委員会の報告があった昨年3月31日から1年経ったタイミングで発表する予定だったが、5月の決算発表のタイミングに延期することを明かした。
また、GP帯で40.6%の大幅改編となった4月期の編成については、金曜22時台のにGP帯に昇格した『タイムレスマン』(4月17日スタート)に触れ、「タレント(timelesz)のパワーに加え、深夜時代から盛り上がっている番組なので、ゴールデンでさらにブラッシュアップされることを期待したいと思います」と述べた。
平日デイタイムは、朝4時55分から19時まで、14時間にわたり生放送番組を編成。この狙いについて、「OTT(動画配信サービス)に対して、我々の持っている生放送は強みだと思っています。生放送のテレビ番組が皆さんに浸透し、指示され、そこから何を生み出していくか。これがテレビの力を取り戻すことにつながると思っています」と力説した。
