第一三共ヘルスケアは3月24日、「健康とセルフケアの実態調査」の結果を発表した。調査は2月13日~16日、20~60代のビジネスパーソン男女1,000人を対象にインターネットで行われた。
はじめに、自身の睡眠について聞いたところ、68.2%が「実際の睡眠時間よりも睡眠への満足度が低い」と回答。また、「眠っても疲れがとれないことがありますか?」という問いに、71.3%が「ある」と回答した。
また、休日の使い方について聞くと、65.2%が「平日の疲れをとるだけになっていてアクティブに過ごせない」と回答。さらに、ほぼ4人に3人(72.5%)は「休んだつもりでも疲れがとれないことがある」という。また、「自分に合った休息方法が分からない」という人は半数以上(55.5%)にのぼり、ビジネスパーソンの間で“休んだつもり疲労”が広まっている実態が判明した。
次に、自身のセルフケアについて聞くと、47.2%が「セルフケアができている」と回答し、2024年から緩やかな増加傾向に。特に20代の実践率が高く56.0%、一方40代は3年連続で最も低く、今回は39.0%にとどまった。
一方、30~40代の働き盛りを筆頭に、63.7%が「自分に合ったセルフケアができているか分からない」と回答。そこでセルフケアとの接し方を聞くと、「セルフケアに関する情報の取捨選択が難しい」(61.5%)、「良いといわれるセルフケアを試すなど試行錯誤を繰り返す」(43.8%)、「他人がしっかりセルフケアをしている姿を見てひけめに感じる」(40.8%)が上位に。セルフケア情報が多過ぎて、あれもこれもと試行錯誤を繰り返し、ついつい他人と比べ自分はできていないとコンプレックスを感じているよう。また、20代ではいずれのスコアも高く、「AIやデジタルツールを使ってセルフケアをしている」でも41.5%と、全体(28.8%)や他年代に比べ高い割合を示した。
続いて、健康以外でセルフケアとして取り組みたいと思える要素を聞くと、「お金がかからない」(39.5%)、「1人でできる」(38.5%)、「⾧く続けられる」(36.3%)に加え、「リフレッシュできる」(32.0%)、「リラックスできる」(31.5%)が上位に。また、AIやデジタルツールを使ってセルフケアをしている人は28.8%だったが、「AIに自分に合ったセルフケアの取り組み方を教えてもらいたい」と思っている人は51.8%と半数を超えた。


