子ども向け自転車スクールを全国で展開するBicycle Academyは、SHIMANOとのパートナーシップを継続し、2026年度も協賛を受けて活動を進めることを発表した。

両者は「次世代に正しい自転車文化と安全で楽しいライディング体験を届ける」ことを共通の目的とし、育成と安全教育の取り組みを強化していく方針だ。

  • バイシクルアカデミーの生徒たち

    Bicycle Academyの生徒たち

2025年度は横浜と龍ケ崎の2拠点で毎月定期スクールを開催し、新規入会40名、オリジナルウェア製作35名、保護者向けウェア製作15名となり、多くの子どもや保護者が参加した。子どもだけでなく保護者もスポーツバイクに関心を寄せ始め、“家族で楽しむ自転車文化”が広がりを見せたという。また自治体と連携した安全講習の実施や、遠征型MTBイベントの開催など、競技だけでなく「育成」と「安全教育」を軸に活動を展開した。

  • バイシクルアカデミーのウェアイメージ

2026年度は既存事業に加え、有明アーバンスポーツパークでの「自転車デビュー教室」を毎月開催するほか、県外でのスポットスクールの拡大、自治体との連携強化を予定している。初めて自転車に乗る子どもから、本格的にMTBを楽しみたい層まで切れ目なく育成できる環境を整え、日本国内のMTB人口拡大と、生涯スポーツとしての定着を目指す。

今後は、安全教育の質向上、指導者育成の強化、地域連携モデルの拡大、体験機会の創出を通じて、持続可能な自転車文化の形成を図るとしている。代表の井手川直樹氏は「幼少期から正しい知識と質の高い製品に触れる体験は、将来の安全意識とスポーツへの関心を育む。2026年度はさらに裾野を広げ、より多くの子どもと家族に安全で楽しいライディング環境を届けたい」とコメントしている。