(左から)北海道日本ハムファイターズの伊藤大海、フランミル・レイエス(写真:産経新聞社)

 

 3月27日に開幕を迎える2026年シーズンのプロ野球。オープン戦では熾烈なレギュラー争いが繰り広げられているが、各球団でスターティングメンバーの陣容が見えてきている。ここでは、12球団の開幕スタメン予想を紹介したい。今回は、パシフィック・リーグの北海道日本ハムファイターズ編。[1/6ページ]

 

 

 

投手:伊藤大海

[caption id="attachment_256641" align="aligncenter" width="530"] 北海道日本ハムファイターズの伊藤大海(写真:産経新聞社)[/caption]

 

 

 

 開幕投手は昨季の沢村賞投手・伊藤大海。大黒柱へと成長した右腕が、2024年以来2年ぶりとなる大役を務める。昨秋のファン感謝祭で新庄剛志監督から早々に指名された。

 

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では悔しい被弾も味わったが、すでにシーズンへ切り替えており、帰国後のオープン戦では好投を披露。エースとしての矜持を示すマウンドに期待がかかる。

 

 先発ローテーションには、電撃復帰を果たした有原航平に加え、北山亘基や達孝太、加藤貴之などが名を連ねる。

 

 山﨑福也は中継ぎでの起用も想定されており、細野晴希などの若手も控えている。

 

 

 3月27日に開幕を迎える2026年シーズンのプロ野球。オープン戦では熾烈なレギュラー争いが繰り広げられているが、各球団でスターティングメンバーの陣容が見えてきている。ここでは、12球団の開幕スタメン予想を紹介したい。今回は、パシフィック・リーグの北海道日本ハムファイターズ編。[2/6ページ]

捕手:田宮裕涼

 

 

 

 開幕スタメンマスクは田宮裕涼が最有力だ。オープン戦では試行錯誤する場面も見られたが、昨季の構えに戻したことで打撃が復調気配を見せている。

 

 今年もスタメン入りすれば3年連続での開幕マスク。昨季よりも出場機会を増やし、攻守においてチームを牽引する存在となるだろうか。

 

 2番手捕手には進藤勇也、清水優心といったメンバーがいるが、アピールが足りているとは言い難い。当面は田宮のスタメン出場が続くと考えられるだろう。

 

 

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内野手

[caption id="attachment_219797" align="aligncenter" width="530"] 北海道日本ハファイターズの清宮幸太郎(写真:産経新聞社)[/caption]

 

一塁手:清宮幸太郎

二塁手:水野達稀

三塁手:郡司裕也

遊撃手:山縣秀

 

 

 

 注目の一塁は、怪我からの復活を果たした清宮幸太郎だ。ファーム公式戦では3本塁打と格の違いを見せ、オープン戦の最終戦に一軍合流。チームを引っ張る役割が求められている。

 

 最も予想の難しい二塁手には水野達稀を挙げた。石井一成がFA移籍したため、二塁手での出場機会の増加も十分考えられるだろう。堅実な守備と勝負強い打撃で、レギュラー定着を目指す。

 

 チームの顔と言える存在の郡司裕也は、三塁手での起用が濃厚。また、守備に定評のある山縣秀も、開幕スタメンに名を連ねるのではないか。

 

 その他の候補には上川畑大悟、奈良間大己、野村佑希、内外野を守れるロドルフォ・カストロがいる。内野のポジション争いも非常に熾烈だ。

 

 3月27日に開幕を迎える2026年シーズンのプロ野球。オープン戦では熾烈なレギュラー争いが繰り広げられているが、各球団でスターティングメンバーの陣容が見えてきている。ここでは、12球団の開幕スタメン予想を紹介したい。今回は、パシフィック・リーグの北海道日本ハムファイターズ編。[4/6ページ]

外野手

[caption id="attachment_240538" align="aligncenter" width="530"] 北海道日本ハムファイターズの万波中正(写真:産経新聞社)[/caption]

 

 

 

左翼手:水谷瞬

中堅手:五十幡亮汰

右翼手:万波中正

 

 左翼には昨季大ブレイクを果たし、12本塁打を放った水谷瞬が濃厚と考えられる。さらなる成長を遂げ、キャリアハイの成績を残せるだろうか。

 

 右翼は万波中正で決まりと言えるだろう。オープン戦序盤は極度の不振に苦しんだが、ファームで打率.579と圧巻の成績を残し、一軍へ帰還。昨季の悔しさを晴らすシーズンにしたいところだ。

 

 開幕のセンターは五十幡亮汰を予想。球界トップクラスの俊足を活かし、開幕投手の上沢直之を揺さぶりにかかる。

 

 また、長打力を秘めている矢澤宏太も、スタメンの可能性が十分にある選手だ。

 

 

 3月27日に開幕を迎える2026年シーズンのプロ野球。オープン戦では熾烈なレギュラー争いが繰り広げられているが、各球団でスターティングメンバーの陣容が見えてきている。ここでは、12球団の開幕スタメン予想を紹介したい。今回は、パシフィック・リーグの北海道日本ハムファイターズ編。[5/6ページ]

指名打者(DH):フランミル・レイエス

[caption id="attachment_256642" align="aligncenter" width="530"] 北海道日本ハムファイターズのフランミル・レイエス(写真:産経新聞社)[/caption]

 

 

 

 チームの中心として君臨するフランミル・レイエス。指名打者での起用は間違いないと言えるほど、昨季は大車輪の働きを見せた。

 

 圧倒的な長打力を武器に、今シーズンも主砲として2年連続の30本塁打以上が期待される。

 

 オープン戦ではほとんどの試合でレイエスが指名打者に入ったが、アリエル・マルティネスの存在も忘れてはならない。

 

 昨季はわずか34試合と出場機会を大きく減らしただけに、逆襲に燃えている。

 

 3月27日に開幕を迎える2026年シーズンのプロ野球。オープン戦では熾烈なレギュラー争いが繰り広げられているが、各球団でスターティングメンバーの陣容が見えてきている。ここでは、12球団の開幕スタメン予想を紹介したい。今回は、パシフィック・リーグの北海道日本ハムファイターズ編。[6/6ページ]

日本ハムの開幕オーダーは?

 

 

 

1番(左)水谷瞬

2番(一)清宮幸太郎

3番(DH)フランミル・レイエス

4番(三)郡司裕也

5番(右)万波中正

6番(中)五十幡亮汰

7番(遊)山縣秀

8番(捕)田宮裕涼

9番(二)水野達稀

 

 

 

 今季は上位打線の固定化が想定される日本ハム。その中でも1番水谷瞬は、1発を期待できるトップバッターとして相手投手の脅威になるだろう。2番の清宮幸太郎も長打力は十分だ。

 

 3番にフランミル・レイエスを置き、4番に郡司裕也、5番に万波中正のクリーンナップを予想。

 

 また、破壊力十分な3人の後に俊足の五十幡亮汰が並ぶことで、下位打線からのチャンスメイクも実現できる。

 

 山縣秀、田宮裕涼、水野達稀は、バッティング面でさらなる飛躍が期待される3人だ。順調な成長を見せれば、まさに切れ目のない打線が完成する。

 

 開幕はみずほPayPayドーム福岡に乗り込み、王者・福岡ソフトバンクホークスと戦う。新庄監督5年目、悲願のリーグ優勝に向けて重要な3連戦は、どのような結果になるのか注目だ。

 

 

【了】