JR東日本は2026年度、中央線(快速)の12駅24番線でホームドアを整備する。このうち武蔵境駅(1・2番線ホーム)で本体の設置が完了し、4月10日からホームドアの使用を開始する予定となった。ホーム上や改札口付近に掲出したポスターで使用開始日を案内している。

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    中央線快速は現在、2階建てグリーン車2両を連結した12両編成で運転

武蔵境駅はJR中央線(快速)と西武多摩川線が接続する東京都武蔵野市の駅。中央線は快速のみ停車し、中央特快・青梅特快などの列車は通過する。ホームは2面2線で、1・2番線ともにホームドア本体を設置済み。ホーム上のポスター「武蔵境駅 ホームドア使用開始のお知らせ」を見ると、ホームドア本体設置日について「1番線ホーム : 2026年3月18日~19日」「2番線ホーム : 2026年3月19日~20日」と書かれてあった。現在はホームドア付近に警備員を配置して安全確認を行っており、4月10日の使用開始まで継続するとみられる。

武蔵境駅で整備するホームドアは、フレーム構造の「スマートホームドア」。中央線快速は現在、2階建てグリーン車2両を連結した12両編成で運行しており、武蔵境駅のホームドアも各号車のドア枚数(1~3号車と6~12号車は片側4ドア、グリーン車の4・5号車は片側2ドア)に合わせた配置となっていた。今後、中央線(快速)の中野駅、高円寺駅、阿佐ケ谷駅、荻窪駅、西荻窪駅、東小金井駅、武蔵小金井駅、西国分寺駅も「スマートホームドア」を整備予定。御茶ノ水駅、三鷹駅、国分寺駅は「スリットフレームホームドア」を整備予定としている。

JR東日本は2026年度、中央線(快速)の他にも中央・総武線(各駅停車)の13駅28番線、山手線・京浜東北線の4駅8番線でホームドアを整備する予定だという。引き続き、整備目標「2031年度末頃までに東京圏在来線の主要路線330駅758番線の整備」の完遂をめざすとしている。