マイボイスコムは3月13日、モバイル決済に関する調査の結果を発表した。調査は2026年2月1日~2月7日、11,452名を対象にインターネットで行われた。
直近1年間の支払い方法
直近1年間に商品・サービスの代金を支払った方法(ネットショッピング以外)は(複数回答)、「現金」が80.5%、「クレジットカードの"カード本体"を機械にタッチ・通す、店員に渡すなど」が63.8%。
「スマホ決済」は57.5%、女性10・20代では8割弱、女性30代では7割弱と特に高くなっている。また、男性10~40代や女性10~30代では、「現金」に次いで2番目に多くなっている。
直近1年間に利用したスマホ決済アプリ・サービス
直近1年間に利用したスマホ決済アプリ・サービスは(複数回答)、「PayPay」が47.5%、「楽天ペイ」が25.6%、「d払い」「交通系電子マネー」が2割前後だった。「Apple Pay」は9.0%、若年層で比率が高くなっている。
そのスマホ決済アプリ・サービスを最もよく利用した理由として、「PayPay」では「回りに使っている人が多いから使い始めて、それ以外インストールしていないから。」(女性42歳)、「楽天ペイ」では「ポイント取得機会が多く、そのポイントが自動的に支払い原資となるため、生活防衛上とてもありがたい。」(男性67歳)、「d払い」では「携帯会社がドコモでdポイントで携帯代金を払いたいのでdポイントをためている。」(男性38歳)、「au PAY」では「もともと利用しているスマートフォンがKDDIグループのためチャージ方法が多岐に渡っていて使いやすいから。」(女性45歳)、「交通系電子マネー」では「アプリを立ち上げることなく、タッチするだけで決済できるから。」(男性48歳)との声がみられた。
店頭でスマホ決済アプリ・サービスを利用した頻度・割合
直近1年間に店頭でスマホ決済アプリ・サービスを利用した人に、利用した頻度や割合を聞いた。
スマホ決済アプリ・サービスを利用した頻度は、「週2~3回」が30.8%でボリュームゾーン。週1回以上利用した人は7割強となっている。週4~5回以上は2割強、男性30~50代で比率がやや高くなっている。
店頭での支払い回数のうち、スマホ決済アプリ・サービスを利用した割合は「8~9割」「1~2割」がボリュームゾーンに。6~7割以上利用した人は5割弱、8~9割以上は3割となっている。
店頭でのスマホ決済アプリ・サービスの利用意向
今後、店頭での支払いで、スマホ決済アプリ・サービスを利用したいと回答した人は、「利用したい」「やや利用したい」を合わせて6割弱だった。
利用意向は若年層ほど高く、男性10・20代や女性10~30代ではいずれも7割を超える。また、直近1年間にスマホ決済アプリ・サービスを利用した人でも8割弱と高くなっている。
スマホ決済アプリ・サービス選択時の重視点
店頭でスマホ決済を利用したいと回答した人に、アプリ・サービス選定時の重視点を聞いたところ(複数回答)、「利用できる店舗・サービスの多さ」「支払いのスムーズさ・手順の簡単さ」がいずれも66.1%、「ポイント還元率の高さ」が49.2%となっている。「QRコード決済か、非接触型決済か」は、男性10~40代でやや高くなっている。主に「楽天ペイ」を利用する人では「ポイント還元率の高さ」、「AEON Pay」を利用する人では「よく利用する店で使える」の比率が高い傾向がみられる。



