広島・新井貴浩監督が、環境への取り組みについて語り会場を沸かせた。折れたバットから作られた“マイ箸”を持ち歩いていると明かしつつ、「結構忘れることが多い」と正直に告白。「割り箸を使っているところを見てもご容赦ください」と続けると、会場は爆笑に包まれた。

  • 広島・新井貴浩監督

    広島・新井貴浩監督

「灯セ、みんなで。」プロジェクト

JERA×セ・リーグ「灯セ、みんなで。」プロジェクト記者発表会が9日、都内で行われた。「灯セ、みんなで。」は、JERAとセ・リーグ6球団が、環境・エネルギー問題に対して共に取り組む社会共創プロジェクトで、このプロジェクトを通じて、環境・エネルギー問題への社会の関心を高め、世の中の行動変容を促し、持続可能な未来の実現に貢献していくことを目指すものだ。

記者会見には、 JERAの奥田久栄代表取締役社長CEO兼COO、セントラル・リーグの三原一晃理事長、読売ジャイアンツの阿部慎之助監督、東京ヤクルトスワローズの池山隆寛監督、横浜DeNAベイスターズの相川亮二監督、中日ドラゴンズの井上一樹監督、阪神タイガースの藤川球児監督、広島東洋カープの新井貴浩監督、プロジェクトアンバサダーの伊沢拓司が登壇。プロジェクトナビゲーターの望月理恵が司会を務めた。

新井貴浩監督が爆笑をかっさらう

記者から「日頃、個人でやっている環境に配慮した取り組みはありますか?」と質問を受け、阿部監督は「スタバとかに行った時になるべくストローをいただかないようにしていますね。今は紙のストローになっているはずなんですけど、なるべくそれをいただかないようにしています」と回答。

続いて、池山監督が「特にはないんですけど……」と前置きした上で、「コーヒーを飲む時はタンブラーを持っていったり。できるだけゴミを出さないように」と遠慮気味に話すと、望月は「特になくないですよ! (取り組みを)やってます」と伝えた。

そのあと、監督たちが順番に自身の取り組みを明かしていくなか、最後に出番が回ってきた新井監督は「私はマイ箸を持ち歩いています」と話し、「結構忘れること多いんですよ」と補足。

その軽快な口調に会場から笑いが起こると、さらに新井監督は「メーカーさんが環境に配慮して、折れたバットで箸を作っています。なので、私も『C25』と書いたマイ箸を持っています」と続け、「ただ、結構忘れることがありますので、割り箸を使っているところを見ても、その時はご容赦ください!」とお願いし、爆笑をかっさらっていた。

  • 記者の質問に対する答えを考える新井監督

    記者の質問に対する答えを考える新井監督