アットホームは3月9日、「U30の住宅購入者実態調査」の結果を発表した。調査は2025年12月26日~2026年1月5日、2020年11月以降に、10~20代のうちに住宅を購入した416名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、「自分は資産形成に積極的」だと思っている人は62.3%、「自分はマネーリテラシーが高い」と思っている人も65.9%と6割を超えている。住宅購入時の世帯年収は4割以上が800万円以上と回答。購入時の資産額については約半数が800万円以上と回答した一方で、「200万円未満」(17.5%)が最多となったことから、二極化が起きていることがうかがえた。
続いて、実際の物件価格を教えてもらったところ、3,000万円台が最多の31.9%。予算と実際で同じ価格帯を選択したのは51.4%と、半数がほぼ予算内で購入しているよう。ローンの種類は「単独ローン」(51.9%)がおよそ半数を占め、「ペアローン」は12.2%。さらにローンの返済期間は「35年以上」と回答したのが57.5%で、返済額は「5万円~10万円未満」が最多の47.6%だった。
次に、住宅を購入したきっかけを聞いたところ、「子どもが生まれた/子育て環境を整えるため」(37.7%)、「家賃がもったいない」(33.2%)、「結婚・同居のため」(24.5%)が上位となり、ライフスタイルの変化が住宅購入のきっかけになりやすいことが明らかに。
また、どのくらいの期間住むつもりで今の住宅を購入したか聞いたところ、「今後住替えはしない前提で購入した(永住予定)」が71.1%、「時期は分からないが、住替えをする前提で購入した」と「数年以内に住替えをする前提で購入した」が合わせて28.9%と、4人に1人以上が住替えを前提に購入していることがわかった。


