JCOM株式会社(J:COM)と株式会社ジェイ・スポーツ(J SPORTS)は、3月7日(土)~16日(月)の間、『ミラノ・コルティナ2026パラリンピック』を放送・同時配信を行っています。放送は「Jテレ」「J SPORTS 2」「J SPORTS 3」にて、配信は地域情報アプリ「ど・ろーかる」と「J SPORTSオンデマンド」にて行われており、それぞれアルペンスキーやアイスホッケーなど、日本代表選手のメダル獲得が期待される競技を実況・解説付きで楽しむことが可能です。

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番組MCは、東京・北京・パリに続き4大会連続でタレントの中山秀征さんが務めています。マイナビニュースでは、その中山さんに直撃インタビューを敢行。番組にかける意気込みや大会の見どころなどを伺ったので、放送・配信内容の詳細とともにお伝えします。

日本代表選手の活躍を実況・解説付きで視聴可能

今回の『ミラノ・コルティナ2026パラリンピック』は、J:COMの無料チャンネル「Jテレ」にて3月7日~16日の10日間、J SPORTSの有料チャンネル「J SPORTS 2」および「J SPORTS 3」にて3月10日・11日・14日・15日の4日間放送されています。それぞれ「ど・ろーかる」および「J SPORTSオンデマンド」でも同時配信が行われ、各配信初日から1週間は見逃し配信も行われます。

このうち「Jテレ」および「ど・ろーかる」では、開会式に加え、アルペンスキー/アイスホッケー/車いすカーリング/スノーボード/クロスカントリースキー/バイアスロンの全6競技が放送されます。日本代表選手の活躍を中心に、前半では各競技の試合結果がハイライトで、後半では注目競技が実況・解説付きで視聴できます。

また「J SPORTS 2」「J SPORTS 3」「J SPORTSオンデマンド」では、日本代表選手の活躍が期待されるアルペンスキー/アイスホッケー/車いすカーリング/スノーボードの4競技が実況・解説付きで楽しめます。

番組MCを務めるのは、「Jテレ」で放送中のレギュラー番組『パラスポチアーズ!~パラアスリート全力応援~』でパラアスリートたちを取材・応援してきたタレントの中山秀征さん。アスリートサポーターは、同番組の応援団「チアーズファミリー」でもある元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんと、ソチ五輪フィギュアスケート代表の村上佳菜子さんが日替わりで出演する予定です。また、番組の進行役は宮島咲良さんが務めます。

  • 中山秀征さん

    番組MCを務める中山秀征さん

  • 廣瀬俊朗さん/村上佳菜子さん/宮島咲良さん

    アスリートサポーターの廣瀬俊朗さん/村上佳菜子さん、進行の宮島咲良さん

解説者は、アルペンスキーがパラアルペンスキー座位クラス元日本代表で2014年ソチパラリンピック金メダリストの狩野亮さん、スノーボードがパラスノーボード元日本代表の田淵伸司さん、アイスホッケーがパラアイスホッケー元日本代表コーチの青木栄広さん、車いすカーリングが2018年平昌オリンピック男子カーリング日本代表の両角公佑さん。丁寧かつ分かりやすい解説で、競技ルールを知らなくても見どころをたっぷり楽しめるようパラスポーツの魅力をお届けしています。

なお、番組の情報は特設Webサイト『ミラノ・コルティナ2026パラリンピック特設サイト』で公開されています。気になる人は併せてチェックしてみてください。

中山秀征さんにインタビュー! 番組にかける意気込みと見どころを聞く

東京・北京・パリに続き4大会連続でMCを務める中山秀征さん。「Jテレ」で放送中のレギュラー番組『パラスポチアーズ!~パラアスリート全力応援~』では、パラアスリートたちの素顔や激しいトレーニングに密着し、自ら競技を体験するなどしてパラスポーツの魅力を発信しています。その中山さんに、今回の番組にかける想いや見どころなどを伺いました。

──前回のパリ大会に続いての番組MCとなりますね。

中山:これまでパラリンピックは、(オリンピックに比べると)なかなか注目されづらいところがあったと思います。でもパリ大会のときは「盛り上げていくぞ」という空気をすごく感じたんですね。オリンピック期間中に駅のホームにかかっていた看板なども、パラの方がむしろ多いんじゃないかというくらいで。パラアスリートへの敬意や尊敬の念をすごく感じることができました。それが今の国際的な価値観なのではないかと思います。

  • 中山さん2

    中山さんがJ:COMのパラリンピック中継でMCを務めるのは、東京・北京・パリに続いて4大会目

──今回の番組にかける想いを教えてください。

中山:私自身、番組MCを務めることで初めて知ることが多いんですよ。『パラスポチアーズ!~パラアスリート全力応援~』でも、パラアスリートのトレーニング現場に足を運んで取材することで、普段はなかなか見る機会がないことに触れたり、その凄さを体感したりしています。パラスポーツというと、ルールもそうですが、どうやって応援していいのか分からないという方もいるのではないかと思います。今回の『ミラノ・コルティナ2026パラリンピック』は、そういった部分も大いに知ってもらえる一つのきっかけになる番組かなと思っています。

──今回の大会で注目している競技は?

中山:冬季については僕もまだ未知の部分が少なくないのですが、アルペンスキーはやはり注目していますね。それから、スノーボード。オリンピックでもスノーボード日本代表はすごく活躍していますが、パラリンピックでも要注目だと思います。これまで出場はしていてもメダルを取ったことはなかったのですが、今回はメダル獲得も十分あり得るのでは。選手は個人的にスノーボード日本代表のキャプテンでもある小栗大地選手に注目しています。40代のベテランですが、選手の年齢の幅が広いのもパラスポーツのおもしろさなんですよ。

──番組ではどんなところを見てほしいですか?

中山:パラスポーツは、競技をしているところを見ればその凄さが分かります。ただ、テレビでなかなか見るチャンスがない。メダルを取って初めて放送されることがあるくらいで、試合の途中経過があまり見られないことが多いんです。だから(競技を実況・解説付きで見られる)今回の番組は意義のあることだと思っています。パラアスリートはみんな本当に頑張っているので、まずは一度チャンネルを合わせていただけたら。見たら凄いことは分かるので!

──番組を盛り上げていくために考えていることがあれば教えてください。

中山:以前、パラアイスホッケーを体験したことがあるのですが、(スレッジと呼ばれるソリに乗って行うため目線が)すごく低い位置なんです。パックも(顔の)すぐ近くに飛んでくるので、めちゃくちゃ怖いんですよ。刺さるんじゃないかって。体験したことのある競技については、そういったお話もできるかと思います。あとは、やっぱり選手の魅力を伝えることですね。バックボーンや今日に至るまでどういう人生を送ってきたのかなどは、競技についての解説にプラスして私ができること。家族の支えや、監督・コーチの励まし、練習の過酷さなど……、何がいちばん競技にとって伝えやすい魅力なのかを考えながら、お届けできたらと思います。

──最後に、読者へのメッセージをお願いします。

中山:パラアスリートの方にバックボーンやトレーニングについて話を聞くと、やはり大変だなと思いますし、自分の身に置き換えてみたとき彼らと同じことができるかというと、なかなか難しいと思います。でも、彼らはどんな状況でも夢や目標を持って諦めずに頑張っている。その諦めない精神、やってやれないことはないんだということを、パラアスリートの皆さんが見せてくれていると思います。そういうところはぜひ感じてほしいと思います。もっともみんな辛くてやっている感じは全然なくて、すごく楽しくハッピーな感じでやっているので、エンタメとしてそれも含めて楽しく見てほしいですね。