京王電鉄は、同社の7000系を実際に運転できる親子向けイベント「京王7000系 運転体験会」を3月29日に開催すると発表した。高幡不動車両基地を会場とし、小学4~6年生と保護者を対象に実施するとのこと。
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7000系車両(2両編成)イメージ
運転士の仕事を通して、鉄道の仕事の魅力を体感してもらうことを目的に開催。鉄道教習所の講師による特別講座を受講し、電車のしくみや乗務員の仕事について学んだ後、確認試験に合格した参加者にイベント限定の特製免許証を交付する。
学科講習の修了後、京王線で実際に運行している7000系を使用した運転体験を実施。現役運転士が付き添い、こども自身がマスコンハンドルを操作し、車両基地内の特別コース(約150m)を1組あたり3回走行する。実際に使用している放送装置を使った車掌アナウンス体験や、運転士・車掌の点呼業務を見学できる乗務区見学も行う。
通常は乗車できない総合高速検測車「DAX」の車内見学会も行う。「DAX」は列車と同じ速度で走行しながら架線と軌道を同時に測定・点検できる検測車両。通常はデヤ901形・902形と資材運搬用貨車サヤ912形を連結した4両編成で、京王線全線の検測作業に使用している。今回、担当者の説明付きで車内を見学でき、安全運行を支える検測車の役割を学べるとのこと。
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7000系運転台イメージ
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総合高速検測車「DAX」(クヤ900形)
午前の部(9時30分から12時30分まで)、午後の部(13時30分から16時30分まで)の2回開催し、各回6組計12組を募集。小学4~6年生と保護者(18歳以上)の2人1組で参加でき、参加料金は1組3万5,000円。申込みは京王観光の専用サイトで3月15日まで受け付け、応募多数の場合は抽選となる。参加者には、実際に運転士が業務で使用した携行品のほか、特製免許証や京王電鉄ノベルティセットを記念品として配布する。
