カインズは3月4日、静岡県警察と「災害時における施設借用に関する協定」を締結した。

  • 右:静岡県警察本部 八木瑞生 警備部長  左:カインズ販売本部 第3ゾーン部長 菊地義雄

    右:静岡県警察本部 八木瑞生 警備部長 左:カインズ販売本部 第3ゾーン部長 菊地義雄

同協定では、南海トラフ巨大地震などの大規模災害発生時、同社が静岡県内で運営するホームセンターチェーン全25店舗の駐車場を警察災害派遣隊の活動拠点として無償提供することを定めるもの。全店舗で合計約1,500台の車両受け入れを想定しており、被災者の救出や緊急交通路確保といった警察活動の円滑化を支援する。

  • カインズ 清水店における提供予定の駐車スペースにて

    カインズ 清水店における提供予定の駐車スペースにて

同社は2021年策定の「くみまち構想」で防災を重要テーマに掲げ、店舗の「まちの防災拠点」化を推進している。今回の協定により、2015年に締結済みの物資供給協定と合わせ、物資と活動拠点の両面から地域社会を支える体制を整えた。

店舗を一時避難所として提供する等の取り組みを通じ、これからも地域ごとの課題に応じたレジリエンス強化に貢献していく方針とのこと。