JR西日本は、2026年3月14日のダイヤ改正で、昼間時間帯に山口線を走る普通列車の運転時刻を変更。山口~益田間を走る上下各1本の普通列車について、始発駅の発車時刻を30分以上繰り下げる。これにともない、山口駅や益田駅で接続する列車も変更となる。

  • <!-- Original start --></picture></span>山口線の普通列車はキハ40・47形を使用して運転している<!-- Original end -->

    山口線の普通列車はキハ40・47形を使用して運転している

運転時刻を変更する山口線の下り普通列車は現在、山口駅10時17分発・津和野駅11時30分発・益田駅12時11分着で運転。山口駅で新山口駅9時33分発・山口駅9時57分着の普通列車と接続している。ダイヤ改正後、山口駅の発車時刻を37分繰り下げ、山口駅10時54分発・津和野駅12時29分発・益田駅13時10分着に変更。新山口駅10時25分発・山口駅10時48分着の普通列車からの接続とし、山口駅での乗換え時間を現行の20分から6分に短縮する。

「JRおでかけネット」(JR西日本の情報サイト)の時刻表を見ると、この下り普通列車はダイヤ改正後、津和野駅12時7分着・12時29分発とされ、停車時間が22分に拡大されている。現行の同列車は、益田駅で特急列車の上り「スーパーまつかぜ10号」(益田駅12時14分発、鳥取行)へ接続していたが、時刻繰下げにともない、「スーパーまつかぜ10号」への乗換えは不可に。山陰方面の浜田方面に行く場合は益田駅13時24分発・浜田駅14時15分着の普通列車、東萩方面へ行く場合は益田駅13時27分発・長門市駅15時18分着の普通列車へ乗換えとなる。なお、東萩方面は現行より1時間近く乗換え時間を短縮している。

山口線の上りは益田駅11時12分発・津和野駅12時13分発・山口駅13時29分着で運転している普通列車を変更。ダイヤ改正後は益田駅11時47分発・津和野駅12時29分発・山口駅13時48分着とし、益田駅の発車時刻を35分繰り下げる。現行の同列車は、益田駅で下り「スーパーまつかぜ1号」(鳥取駅7時3分発・益田駅11時2分着)と接続しており、ダイヤ改正後も接続可能だが、乗換え時間が拡大。一方で、新たに出雲市発益田行の普通列車(益田駅11時21分着。途中の浜田駅で「スーパーまつかぜ1号」の通過待ちを行う)から乗換え可能となる。