元プロ野球選手で野球解説者の和田一浩氏が、YouTubeチャンネル『名球会チャンネル』で公開された動画に出演。キャッチャー時代にイチロー氏と対戦した印象を明かした。

イチロー氏

イチロー氏

キャッチャー時代にイチロー氏と対戦した印象

イチロー氏との関係性について問われると、和田氏は「接点はあんまり……。まあ第1回のWBCで一緒にやったとか。敵チームで、僕はキャッチャーやってる時に彼はオリックスでやったとか」と振り返る。

さらに、「彼はすごい数字をいっぱい残していくんですけど、ちょうど僕がキャッチャーやってる時に三振しない記録を作って」と述べ、自身が捕手として出場していた時期に、イチロー氏が216打席連続無三振という記録を打ち立てたことを回想した。

当時の印象については、「キャッチャー目線でずっと見てて、『三振した!』と思っても当たってるんですよね。当たってるんです」「だからそのイメージ。打ったことよりも何でも当てるっていうイメージがすごい強くて」と語り、“当てる技術”のすごさを強調した。

すると、前田智徳氏もこれに同調しつつ、「もし、短く持ってたら、たぶんそうはいかなかったと思うんですよね。あんだけ小指出して、長く持ってバットコントロールがうまいってなかなかいないでしょ」「どこでも届きますもんね。ワンバウンドも届くし、ツーバウンドも届くんじゃないかっていうぐらいで」と、その打撃技術を表現した。

これには和田氏も「いないと思います。だから本当に当たるんで、独特です」とうなずき、唯一無二の打者だったと改めて評していた。

【編集部MEMO】
日本では7年連続首位打者に輝いたほか、1994年には当時のNPB記録のシーズン210安打をマークするなど球界を代表する選手として活躍したイチロー氏。27歳でMLBマリナーズに入団すると、MLBでは19シーズンをプレーし、首位打者2回、盗塁王1回、MVP1回のタイトルを獲得。2004年には、MLB記録のシーズン262安打をマークした。