春先に心身の不調を感じる“春バテ”が多くの女性に影響を及ぼしていることが、クラシエ薬品が実施した調査で明らかになった。
調査は30代〜50代の女性300名を対象に行われたもので、季節の変わり目に生じる倦怠感や意欲低下が生活や仕事に影響している実態が浮かび上がった。
調査によると、春の時期に「体がだるい」「やる気が出ない」と感じた経験がある人は約7割に上った。特に30代・40代では4割以上が「週に2〜3回以上」と回答しており、春先の重だるさが日常的に生じていることがわかる。
こうした倦怠感が影響する場面としては、「家事」が54.7%で最も多く、次いで「仕事」が49.5%となった。年代別では、50代は「家事」が65.2%で最多、30代・40代では「仕事」が最も多かった。
春の予定への影響について尋ねたところ、「準備や移動が億劫で、キャンセルしたくなった経験がある」と答えた人は47.3%に達した。本来楽しみなはずの予定でも、準備や移動が負担となるケースが一定数あることが示された。
さらに、季節の変わり目に感じる不調への対策状況については、対策をしている人は24.7%にとどまった。一方、「特に何もしていない」「何をすればよいかわからない」と回答した割合は75.3%と多く、7割以上が未対策であることが明らかになった。
今回の調査では、春先の倦怠感や意欲低下の経験が多数に上り、家事・仕事・外出予定など日常場面での影響が複数の設問で確認された。


