All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、70代女性のケースを紹介します。

現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、2026年1月17日に回答があった鹿児島県在住74歳女性のケースをご紹介します。

◆回答者プロフィール

回答者本人:74歳女性

同居家族構成:本人のみ

住居形態:賃貸

居住地:鹿児島県

リタイア前の雇用形態:パート・アルバイト

リタイア前の年収:100万円

現在の預貯金:0円、リスク資産:0円

これまでの年金加入期間:不明

◆現在受給している年金額(月額)

老齢基礎年金(国民年金):6万円

老齢厚生年金(厚生年金):なし

障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし

遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし

その他(企業年金や個人年金保険など):なし

◆「だいぶ払い損をしている気がする」

現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足していない」と回答した今回の投稿者。

その理由として、納めた保険料に対して「これだけの年金しかもらえないから、だいぶ払い損をしている気がする」と語っています。

ひと月の支出は約「6万円」。年金だけでは「年の半分くらい足りない」と回答されています。

◆「物価が上がるたびに家計が苦しい」

年金で足りない支出については「息子からの援助」で賄っているという投稿者。

年金生活では「物価が上がるたびに家計のやりくりが苦しくなる。値上げで我慢が増えた」と話します。

「1日3食の生活だとどうしても年金支給日前に食べられない時があるので、1日1食にしたり2食に」したりすることもあると言い、生活はかなり苦しい様子です。

◆「夜はテレビで笑って1日を終える」

今後については「医療費や急な出費が不安」とコメント。

一方で「朝はラジオを聞きながらゆっくり支度し、天気のいい日は近所を散歩する。夕方は家族の思い出に浸り、夜はテレビや動画で笑って1日を終えるのがささやかな楽しみ」だと言います。

ただ、最近は「周りと経済状況を比べてしまう」ことが苦痛で、「思うように出掛けられない」とも語っておられました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています

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文=あるじゃん 編集部