「大きくなったな」――10歳当時に共演した憧れの俳優から、そんな言葉とともにハグを受けた寺田心。3日放送の『徹子の部屋』では、17歳になった“現在の自分”を語った。渡辺謙から「子どもではなく、1人の俳優として見てるから」とかけられた忘れられない一言。そして、世間が抱く“あの頃の心くん”とのギャップについて問われると、返ってきたのは意外な答えが返ってきた。
現在17歳、子役出身の俳優、将来の進路に葛藤
寺田心は、3日放送のテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演。
昨年出演したNHK大河ドラマ『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』で再共演を果たしたのは、憧れの渡辺謙。「渡辺謙さんと共演させていただいて、お久しぶりでした。『大きくなったな』とハグしていただきました」と笑顔を見せる。
初共演は10歳ごろ。当時から渡辺は子ども扱いせず、「『子どもではなく、1人の俳優として見てるから』とお話ししてくださった。嬉しかったです」と振り返る。その一言は、少年だった寺田の胸に今も刻まれているようだ。
一方で、17歳の素顔は“大の犬好き”。現在5匹の愛犬と暮らし、そのうち3匹は保護犬だという。将来の夢について語り始めると、保護活動に携わりたいといい、「僕が大人になる頃に、保護犬を保護する必要がなくなるくらいがいいんですが、きっとそうではないと思っていて。保護施設を作って、その中でいろんな活動をどんどんしていきたい。僕だけではできない部分があるので、メディアの方にも協力していただいて、保護活動を広めていければいいなと思っています」と、熱い思いを口にした。
だが、10代ならではの将来への葛藤も。かつては獣医師になりたいと語っていた寺田は、「そこで少し進路に悩んでいて……」と本音を吐露。
「獣医師も素敵なお仕事なんですけど、僕は俳優も続けていきたいと思っているし、むしろ保護活動を広めるなら俳優業をさせていただかないと、“広める”という大きな目的を果たせないと思う。獣医師になったら、番組に出させていただく時間があるのかなと……それが大きな悩みです」と、将来を見据えた真剣な迷いを明かした。
天才子役として一世を風靡した少年は、今や“自分の使命”を真剣に考える17歳に成長している。
世間が抱く自身のイメージと現在とのギャップについても、「これから頑張っていく僕をいろんな方に受け入れてもらえたら嬉しいと思っています」ときっぱり。あどけなさを残しながらも、言葉の端々に覚悟がにじんでいた。
寺田が出演した3日放送の『徹子の部屋』は、Tverで10日まで見逃し配信中。
【編集部MEMO】
『徹子の部屋』は、1976年にスタートしたテレビ朝日系トーク番組。2026年で50周年を迎え、放送回数は1万2,000回を超えている。
