ニフティは2月26日、「シール」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2025年12月23日~2026年1月26日、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者2,484名を対象にインターネットで行われた。
「シール集めにハマっている」小学生77.5%
小学生では77.5%の人が「ハマっている」と回答した。一方、中学生では47.8%にとどまった。世代によってシール集めの流行の度合いには差が見られ、主に小学生を中心として大きなブームとなっている様子がうかがえる。
「ドロップシール」が人気
ぷっくり感が特徴の「ドロップシール」が、もっとも人気を集めた。シンプルな紙素材のシールよりも、立体的なシールや特殊な素材を用いたシールなどが特に好まれている傾向が見られた。
実店舗での購入が主流
「雑貨屋」と「100円ショップ」の2つの選択肢が上位を占めた。「ネット通販」は36.6%で5位という結果となった。このことから、ネットショッピングが広く浸透しつつある中でも、シールは実店舗で購入するケースが主流だとわかる。
9割超が「シール帳に貼る」
シール集めにハマっている人の9割以上が、「シール帳に貼る」を選んだ。その他には、「友達と交換する」という回答も見られた。
シール帳をはじめたきっかけ
「友達の間でシール交換が流行っていて、みんながシール帳を持っていた」「親戚からプレゼントされた」など、周囲に影響されてシール帳を持ちはじめたという意見が挙がった。また、YouTube、TikTokといったSNSでシール帳が紹介されていたことや、ドラマなどでシール交換の描写を見たことがきっかけになるケースもあるようだ。
ただし中には、「流行りについていかないといじめられるから」など、友達の輪に入れなくなることを不安に感じてシール帳を持ちはじめたという人もいた。シール集めをする小中学生にとって、シール帳はコミュニケーションを円滑にするツールのひとつになっている可能性があると考えられる。
「シール交換をする」小学生90%
シール交換を「する」と回答した人の割合は、小学生では90%、中学生では67.1%だった。シール帳を持っている人の多くは、シール交換も楽しんでいることがわかる。
シール交換で「損した」「得した」と感じたこと
シール交換で「これは同じくらいの価値じゃない(損した、または得したなど)」と感じたことがあるか質問したところ、回答が分かれる結果となった。
「あっちはペラペラのシールなのにこっちはぷっくりしたシールで交換するとき」「100均のシールと500円のボンボンドロップシールを交換したとき」「あまり手に入らないのをあげたら普通のシールが返ってきた」など、シールの購入価格や手に入りやすさの違い、見た目の豪華さなどが釣り合っていないものを交換するときに、「損した」と感じることがあるようだ。
反対に、「レートが低いのと高いのを交換してくれた時」「ネットでも手に入らないシールが貰えて得したなと思った」など、一般的な価値が同等ではないシールでも交換してもらえたときや、なかなか手に入らないシールが貰えたときなどには「得した」と感じるケースもあるようだ。
自分の中の「交換ルール」
シール交換をするときの、自分の中の「交換ルール」があるか質問したところ、「1日1人1個までと決めている」「レートが高いと他のシールに2個3個と引き換えなど」「自分とボンドロの交換初めての人はレート低くてもOK! 二回目からは少しレートが高くなる」といった回答が寄せられた。
1日に交換できる枚数を決めたり、シールのレア度や金額からレートを設定したりと、さまざまなルールがあるようだ。なかには相手の気持ちに配慮して、「お互いが納得できてから交換する」「相手のシールを勝手に取らない」などの決まりを守っている人もいた。さらに、「友達から貰ったシールは他の人と交換しない」「初めてシール交換をする人には、レートに関係なく相手が好きなシールと交換する」といったルールを作って交換を楽しむケースも見られた。
次にほしいシールはどんなシール?
次にほしいシールについて尋ねたところ、 「ドロップシール」「タイルシール」「マシュマロシール」といったシールを求める意見が挙がった。特に模倣品が出回っている「ドロップシール」に対しては、「本物がほしい」という声も見られた。
その他には、好きなキャラクターや推しとのコラボシールを手に入れたいという回答に加え、「とにかくレートが高いシールがほしい」といった意見もあった。






