俳優の鈴木京香が主演を務める、テレビ朝日ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』(4月スタート 毎週木曜21:00~21:54)の追加キャストが26日、明らかになった。
2018年4月期に同局木曜ドラマ枠で誕生し、翌2019年4月にドラマスペシャル、2020年7月期にはSeason2が放送された『未解決の女 警視庁文書捜査官』。科学捜査が主流となっている今、あえてアナログな“文字”を糸口に未解決事件を捜査する同作が、6年ぶりに再始動する。
6年ぶりの再始動となるSeason3には、同シリーズに欠かせないレギュラーキャスト陣も再集結。沢村一樹、遠藤憲一、山内圭哉、皆川猿時が引き続き、出演することが決定した。 部署廃止の危機に直面する6係において、意気消沈する理沙を心配し、静かに支え続けるのは、捜査熱心なお遍路刑事・草加慎司(遠藤)。一見とっつきにくい風貌と無口な性格とは裏腹に、その心根はどこまでも優しくて熱い、愛すべきキャラの筆頭・草加が、新メンバーとともに、新たな門出を迎えた6係をサポートしていく。
一方、これまで6係とは、ことあるごとに衝突してきた「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村)、室長補佐・宗像利夫(皆川)も登場。古賀は、Season3でもプライド高いふるまいと口の悪さは変わらず、天敵ともいうべき理沙に嫌味の集中砲火を浴びせ、自身の出世のためには6係をつぶすことをも厭わない傍若無人ぶりを見せる。そして、宗像も失言が多い古賀を、絶妙なバランスで軌道修正し、名参謀ぶりを発揮していく。
さらに、第3強行犯 捜査殺人犯捜査 第5係の係長・桑部一郎(山内)も続投。今回も6係と連携しながら捜査に臨む。
コメントは以下の通り。
山内圭哉
前作から6年が経ち、ちょっと役の感じも忘れかけていた頃だったので、「またやるんや!」と驚きました。でも、皆さんと久しぶりにお会いしたら、気持ちが一気に6年前に戻り、無意識のうちに染み付いているものがあるんだなって改めて思いました。と同時に、今回から参加される方がすぐ馴染めるような空気を作っていけたらいいな、とも思っています。
新加入する黒島結菜さんとは久々の共演。あの年代にしては珍しく、自分というものをすごく大事にされている感じがあり、揺るぎない独特な強さを常に持っていらっしゃるので、楽しみです。
この作品は文字にこだわった刑事ドラマ。実は僕も文字が大好きで、特に他の国にはない句読点が好きなので、すごくいいなと思います。また、バディものとしても、ちょっと他とは違う作品! 新バディ誕生を機に生まれる、新しい『未解決の女』の世界をぜひ楽しんでいただきたいです。
皆川猿時
僕はドラマに出演するたび、エゴサーチをするんですけど、Season2の時に「うるさい」という意見が多かったんですよ(笑)。だから、「また呼んでくれるのね!」って嬉しく思いました。スタッフから望まれたら、今回もうるさいキャラをやりますけど、個人的にはちょっと落ち着いた芝居をやるつもりでいます!
現場では、沢村一樹さんとのおしゃべりが楽しみです。沢村さんはお話好きで、知識も豊富。Googleみたいな人なんですよ! また、新加入する黒島結菜さんは、中学校の同級生にいたらいいのになって思うような、“ちゃんとした人の代表格”という印象があります。今回は初共演ですし、楽しみです。
この作品は、鈴木京香さんが演じる“ちゃんとしてない代表”のキャラクター・鳴海理沙が、大好きな文字を糸口に事件を解決していく、ちょっと他では味わえない刑事ドラマ。僕も一視聴者としてすごく楽しみにしてます。あとは、僕がいかに大人な芝居をできるのか! 自分でも期待しています(笑)。
遠藤憲一
前作からもう6年だなんて……時が経つのは早いですね! 実を言うと、草加は刑事役の中でも、かなり表現が難しい役なんですよ。グイグイ行きそうで、実はそうでもないし、かと思えば急に説明し始めたり……。しかも、基本的に無口な男ですからね。ちょっとした返事や、フッという笑いなど、どこまでいい塩梅で拾っていただけるか、監督の力量にかかってくるんです(笑)。なので、今回も監督を信頼して委ねつつ、丁寧に演じていきたいと思います。
今回は黒島結菜さんが新加入されますけど、あの若さで上司として入ってくるのは、面白いパターンですよね。草加は律儀に敬語で話しかけるので、その関係性が面白いなと思っています。また、黒島さんには刑事役の印象があまりないので、どんなふうに演じられるのか楽しみです。
6年ぶりに『未解決の女』が再始動するということで、喜んでくださっている方もたくさんいると思います。新しい『未解決の女』をぜひ楽しんで見てください。
沢村一樹
Season2の放送が終わった時点で、個人的にまた続編があるだろうなと思っていたので、放送が決まった時は正直なところ「遅いよ!」と思いました(笑)。そんなこともあり、撮影現場に行くのが楽しみです。新加入する黒島結菜さんも活発な印象があり、撮影現場も楽しくなりそうな予感がしますし、お会いするのが楽しみです。鈴木京香さんと黒島さんのバディとはバチバチやる場面もありますし、嫌味な古賀の面目躍如で、思い切り演じたいと思います(笑)。
このドラマは謎解きの糸口が“文字”に特化していることもあり、セリフが非常に多いんです。大量の言葉を見事に操りながら大森美香さんが新たに紡いでいく脚本、そして他のドラマではなかなか見られない鈴木さんと黒島さんの姿は、大きな見どころのひとつだと思います。僕も、久しぶりにちょっと意地悪な役を演じますので、そこもぜひ楽しみにしていてください。
【編集部MEMO】
Seaon2まで、鳴海理沙とバディを組んでいた肉体派熱血刑事・矢代朋を演じた波瑠は、昨年12月23日に、俳優・高杉真宙との結婚を発表。4月スタートの日本テレビ新水曜ドラマ『月夜行路(げつやこうろ) ―答えは名作の中に―』に出演予定。
