Team HOPE(チームホープ)は2月13日、「ペットの健康管理に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は2025年11月26日~30日、犬と猫の飼い主・家族412名を対象に、インターネットで実施した。
定期診断の受診率について調べると、犬は2016年の39%から2025年には55%、猫は2016年の24%から40%へといずれもこの10年間で16ポイント増加した。一方、猫の受診率は犬に比べて低かった。
健康診断に対する考え方を聞くと、「お金がかかっても健康診断を受けさせたい」と考える健康意識の高い家族が50%と半数を占めた。しかし物価高の影響か、「手頃な価格なら受けさせたい」が41%と昨年より10%増加した。
健康診断の検査内容について尋ねると、視診以外のすべての項目が2017年に比べて受診が増加した。問診・視診・触診は受診率がいずれも90%弱と高い。また、聴診・血液検査も60%を超えている。2017年に比べて増加率が大きかったのが、尿検査(増加率200%)、便検査(同153%)、レントゲン(同270%)、超音波(エコー)検査(同420%)だった。
健康診断の1回当たりの金額は、2017年から大きく増加した。5,000円未満の割合が12ポイント減少し、1万円~2万円未満が11ポイント増えている。1万円未満の構成比は、2017年の79%から2025年には62%へと17ポイント減少した。画像診断など健診技術の高度化に伴い、健康診断にかける費用が増加傾向にある。
ペットの健康状態について聞くと、76%が「健康だと思う」と答えており、「不安がある」と回答した割合は8%にとどまった。健康診断での病気・異常の発見率は22%で、特に7歳以上になると病気・異常の発見率が27%近くにまで上昇している。





