ファミリーマートは2月20日、インターブランドジャパンが主催する日本最大のブランディング評価「Japan Branding Awards 2025」において、最高賞である「GOLD」を受賞したと発表した。
同アワードは、ブランディングのナレッジプラットフォームとして、優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、製品・サービス)を評価し、その活動内容を紹介、社会に広く共有することで、企業・団体のさらなる成長を支援することを目的に創設された。
コンビニエンスウェアを象徴とする全社横断ブランディング
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のコーポレートメッセージのもと、全社横断的にブランディングを展開している。その象徴が、2021年に始動したファッションブランド「コンビニエンスウェア」である。従来の「緊急需要」を満たす物販から、日常を彩る「ファッション」という新たなブランド価値の提供へと転換を図った。「チャレンジするほうのコンビニ」を掲げ、業界初のファッションショーをはじめとする店舗外のタッチポイントでの体験構築や、データ・デジタル・コンテンツを掛け合わせた新領域への事業展開など、独自のプレゼンスを確立。これらはすべて、経営トップの強力なリーダーシップと、現場一人ひとりの「楽しみながら取り組む」姿勢の融合によって実現している。
「GOLD」受賞の評価ポイント
Japan Branding Awards 2025における同社への評価は以下の通りである。
「コンビニという概念を越えた新しい取り組みを次々に行い、新しい文化を作るような独自の存在感を生み出すことに成功しているブランディングとして評価する。その実践においては、トップから加盟店、アルバイトまで参加する社内のステークホルダーが、楽しみながら自発的に取り組むことを第一に考え設計された活動となっている。"コンビニエンスウェア"は象徴的な活動として取り上げられている成功事例と言えるが、社会課題の解決にも FamilyMart らしさが感じられるワクワクする様々な取り組みを継続的に行なっていることも評価。現在、あそべるコンビニ"ファミフェス2025"など新しい取り組みも継続しており、さらに今後に期待したい。」
「なくてはならない場所」への追求
受賞を受け、同社は次のようにコメントしている。
「今回のGOLD受賞を糧に、ファミリーマートはさらにブランドの深みを追求してまいります。デジタル活用や新規事業への挑戦を加速させつつも、その根幹にあるのは人と社会を豊かにすることです。変化の激しい時代だからこそ、進化し続ける"驚き"と、地域に根ざした"温かさ"を両立させ、お客さまにとって"なくてはならない場所"を目指してまいります」(同社)
