ABCテレビのドキュメンタリー番組『Rising Sun ~後戻りはしないOne Way Road~』(毎週月曜25:52~)の#15「果てなき、明日への旅。」が、23日に放送される。
同番組は、LDH所属アーティストが、グループとして新たな夢を目指して不退転の覚悟で進む道に密着するエンターテインメントドキュメンタリー。
1月26日からFANTASTICS編がスタート。メジャーデビュー8年目を迎えるFANTASTICSの今の姿を、2人のボーカリスト、八木勇征、中島颯太を通じて紐解いてきたが、23日放送の第5回でFANTASTICS編は最終回を迎える。
およそ3ヶ月間かけて走り続けてきたツアー「FANTASTICS LIVE TOUR 2025 "BUTTERFLY EFFECT" -FLY WITH YOU-」のファイナルとなった静岡公演に密着。
ステージでリハーサルを行う八木と中島は、「最後の最後まで進化していかないと」と、ツアー最終日になっても試行錯誤を続ける。
常に挑戦的なパフォーマンスに挑み続けているFANTASTICS。EXILEと兼任するリーダーの世界が「EXILEはアッパーとかフックを繰り出す……グルーブを乗せていく感じで、FANTASTICSは細かいジャブでグルーブを刻む感じ」と例えたが、EXILEの情熱的なパフォーマンスともまた違う、よりアーティスティックな世界観を作り上げてきた。
今回のツアーもリーダーの佐藤大樹が「ファイナルまで、同じセットリスト、演出だったことは一度もない」というように、バンドセッションや「もしもFANTASTICSじゃなかったら」をテーマにした企画など、様々な演出が行われた。
中島は、「この1回しか来られない人もいるし、人生初めてのライブの人もいる。『本当に来てよかった』、『この人がいるから頑張れる』、『こういうアーティストになりたい』と思ってもらえるように、誰かのパワーになれることだけを願ってステージに立っています」と語る。
一方、今回のツアーが「個人的に今までのFANTASTICSのライブで一番良かった」という八木は、「『OVER DRIVE』でファンの声が返ってきた時、メンバー全員の気持ちとファンの気持ちと、全部が本当にひとつになった。だからあの時『俺、このグループに入ってマジで良かったな』と思いました」と振り返る。
「普通のライブとちょっと違うから、いろいろな意見があると思うんですよ。でも、FANTASTICSのメンバーが違う人生を生きていたら、このライブはない。奇跡的に運命の歯車が噛み合ったから、このライブが行われていることを感じてほしかったし、あの瞬間は本当に全員がそれを汲み取ってくれていた気がした」と述懐した。
番組は、今年1月1日の2人にも密着。歌番組を終えて年を越し、同時に仕事始めを迎えたFANTASTICS。2025年を振り返っての感想について聞かれると、「濃かった。でも、最後の最後まで楽しかった」(中島)、「大変だったのは、(7月の)さいたまスーパーアリーナ3Days。毎日変わるセットリストに不安しかなかったけれど、あれを乗り越えて、自信がついた」(八木)と答え、それに対応できたのは、2人が共にアーティスト活動と平行して行っている俳優業があったからだとも話す。
「運とタイミングがそろう時が必ず来る。その時に、全員がそれを必ず掴めるフル装備してる状態でいたい」という八木に、中島も「HIROさんも、そのタイミングで全部出し切れる準備を常にしておけ、自分たちを信じろっていつも言ってくださる」と返すと、二人で2026年一発目の気合を入れていた。


