宮世琉弥、天海祐希からの“言葉”を胸にさらなる成長へ 自身の演技に「反省点ばかりで後悔」も前を向く理由
俳優、シンガーソングライターの宮世琉弥(みやせ・りゅうび)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 宮世LOCKS!」(毎週水曜23:08頃~)。今回の放送では、宮世が声優として出演する現在公開中の映画「クスノキの番人」の完成披露試写会に参加した生徒(リスナー)からのメッセージを紹介。オーディション時の知られざるエピソードや、自身の芝居に対するストイックな姿勢を語りました。

パーソナリティの宮世琉弥

――ベストセラー作家・東野圭吾さんの同名ファンタジー小説をアニメーション映画化した「クスノキの番人」。東野作品のなかで初のアニメ映画化で、「その木に祈れば願いがかなう」と伝えられるミステリアスなクスノキと、その番人となった青年の運命を描きます。

宮世は、老舗和菓子メーカーの跡取り息子で、家業継承のためクスノキへ通う大場壮貴役を演じています。

今回の授業では、同作の完成披露試写会に足を運んだリスナーから届いた熱い感想を受け、宮世が当時の心境を振り返りました。

<宮世からのメッセージ>

先日の生放送教室でも少しお話ししましたけど、映画「クスノキの番人」で声優をつとめていまして。メッセージをありがとうございます!

オーディションを受けたときは、本当に「落ちたな」と思ったんです。人間に声を当てるのは初めてだったので、感覚もつかめなかったですし、いつもやっているお芝居と声のお芝居とでは、全然ギアの入れ方が違うので。

オーディションの緊張もあって手応えは感じられず、終わったときにすぐマネージャーさんと電話して、「すみません、落ちたと思います」という報告をしていたくらいだったんですけど、受かって……。

監督(伊藤智彦さん)によると、「宮世くんがオーディションに来たとき、自信がなさそうだったからめちゃくちゃいいなと思った」と言われて。「あ、自信がなさそうで受かったんだ」ってなりました。僕の自信のなさが、演じた役のどこか心の置き場がないキャラクターにリンクしたみたいです。

「本当に僕でよかったのかな」って思うくらい下手だし、「もっとこうできたのに」っていう反省点ばかりが出てきて、めちゃくちゃ後悔しまくったんですけど、その時の自分の全力は出して届けられたと思うので、そこは自分を褒めてあげようと思います!

「反省点がなくなったら終わり」って(本作で共演した)天海祐希さんも言っていましたし、反省点がなくならない人生を送りたいというのは僕のモットーでもあるので、これからも成長し続けていけたらいいなと思います!

<番組概要>

番組名:SCHOOL OF LOCK!

パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)

放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/