豊島屋洋菓子舗 置石

鎌倉駅東口から徒歩約4分。二の鳥居のすぐそばにあるのが、「豊島屋洋菓子舗 置石」です。

鳩サブレーで知られる豊島屋が手がける洋菓子専門店。実はここ、2階のカフェで段葛を眺めながらスイーツを楽しめる、知る人ぞ知るスポットでもあります。

これまでテイクアウト利用が多かった筆者ですが、今回はゆっくりとカフェを利用してきましたので、その魅力をレポートします!

豊島屋が手掛ける「洋」の本店

もともと豊島屋本店でも洋菓子は一部販売していたそうですが、「和」と「洋」をしっかり分け、「それぞれの良さを最大限に表現したい」そんな想いから、2015年4月に洋菓子専門店として開店しました。

鳩サブレーを中心とした“和”の豊島屋。そして洋菓子で“洋”の世界観を表現する豊島屋洋菓子舗 置石。まさに豊島屋の“洋の本店”として、多くの人に親しまれています。

現在も3階の工房で、都内で修業を積んだパティシエを中心にすべて手作り。この建物の中で作られている、という特別感も魅力のひとつです。

店名でもある「置石」とは

段葛周辺の町名は古くから「置石」と呼ばれていました。かつては湿地帯で、鶴岡八幡宮への参拝者が歩きやすいよう石を置いたことが由来とも言われています。

その歴史を大切にし、店前には実際に“置石”が。鎌倉という土地に根差した想いが、細部にまで表現されています。

近くには豊島屋のゆるキャラ「鳩兵衛」がワンちゃんを散歩している植木もあるので、そちらも併せてご覧くださいね。

店内横テイクアウトスペース

こちらではソフトクリームが注文できます。店内イートインはできませんが、ベンチで楽しめます。

こちらのソフトクリームは、我が子たちも大ファンの一品です。

おすすめは「置石ミックス」。実は、豊島屋のあの焼き菓子が練り込まれているのです。

世界でも数少ない機械を使い、ソフトクリームを絞り出すと同時に砕いた焼き菓子も一緒に抽出。トッピングとは違い、最後の一口までしっかり楽しめます。

さらに筆者のおすすめは「エクレアソフト」。エクレア生地にカスタードクリーム、そこへたっぷりのソフトクリーム。満足感の高い一品です。

寒い時期もご安心を!近くにはストーブが設置され、冬でも楽しめる心遣いが感じられます。

1階売店

1階では焼き菓子から生ケーキまで幅広く揃います。

昭和40年代から続くロングセラー「ウィンナーワッフル」は、贈答用としても人気。

どれもパッケージが可愛らしく、選ぶ時間も楽しめます。渡す側まで嬉しくなりますね。

取材時はバレンタイン前ということもあり、季節限定商品も並んでいました。訪れるたびに新しい出会いがあるのも魅力です。

こちらはテイクアウト用のケーキ。もちろん、その時期限定のケーキも多く並びます。

取材時の2月はいちごが旬なこともあり、ショートケーキが人気だとか。

モンブランは和栗と洋栗の2種類。ボリュームもあり、一般的なモンブランとは大きく異なる見た目。食べ比べしたくなります。

並んだケーキは2階カフェでいただくことも可能です。どれも繊細で美しく、見るからに美味しそうなケーキばかりです。

2階カフェ

店内に入ってすぐ右手にはエレベーターがあり、2階のカフェへ上がることができます。カフェの開店は11:00なのでご注意を。

2階に到着すると、思っていた以上の広さに驚きます。大きなガラス窓の向こうに広がる景色は圧巻。席と席の間隔もしっかり確保されており、ゆったりとした開放的な空間が広がっています。

中でも人気なのがカウンター席。目の前には段葛、そして二の鳥居。特に桜の季節には、なんとも贅沢な景色をつくり出します。まさに鎌倉ならではのロケーション!

メニューは、1階でテイクアウトできるケーキを中心にラインナップ。一部をご紹介します!

なかでも「置石」は、ここでしか味わえない特別な一品です。

さらにパフェも用意されています。写真で見る以上にボリュームがあり、運ばれてきた瞬間に思わず声が上がることもあるのだとか。

ドリンクは、厳選した有機焙煎コーヒーをはじめ、このお店のためにブレンドされた紅茶やハーブティーなど充実のラインナップ。

ケーキとセットで注文するとドリンクが50円(税込)引きに。せっかくならセットにして、景色とともにゆっくりとした時間を楽しむのがおすすめです。

さらには、小腹が空いたときに嬉しい軽食までありました。エクレアドッグ、非常に気になります!

早速実食レポート!

この日は「置石(450円・税込)」と「有機焙煎コーヒー(550円・税込)」を注文。セット割引で950円(税込)です。

作りたてを用意してくださるとのことで、少し待ちます。大きな窓の外に広がる段葛を眺めながら過ごしていると、ほどなくして運ばれてきました。

エクレア生地に、生クリームとカスタードクリームがたっぷり。よく見ると中にはとろりとしたキャラメルソースが隠れています。さらにクランチアーモンドがふんだんに散りばめられ、見た目からして贅沢な一品。

ほどよい甘さのクリームに、サクサクとしたクランチの食感が心地よく、思わずもう一口と手が伸びます。

コーヒーには、可愛らしい鳩の形のお砂糖付き。細部にまで豊島屋らしさが感じられます。甘いスイーツとほろ苦いコーヒーの組み合わせは、ほっと一息つきたい時間にぴったりです。

鎌倉の観光地の中心にありながら、ゆっくりとカフェタイムを楽しめるのは嬉しいポイント。中でも平日11:00の開店直後は比較的落ち着いており、よりゆったりと過ごせることが多いそうです。

週末やカフェタイムは混雑することもありますが、席間はゆったりと確保されているため、圧迫感はあまり感じずに過ごせそうですよ。

まとめ

豊島屋といえば鳩サブレーの印象が強いですが、実は洋菓子も見逃せません。少し趣向を変えた鎌倉土産を選びたいときや、「間違いのない鎌倉土産」を選びたいときにも心強い存在です。

カフェでゆっくり味わってから、お土産に購入するのもおすすめ。

鎌倉散策の途中に立ち寄りやすい立地も魅力です。ぜひ一度、“豊島屋の洋”を体験してみてはいかがでしょうか。

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最寄り駅 JR横須賀線, 鎌倉駅
住所 〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2-15-5
駅徒歩 JR/江ノ電鎌倉駅東口から徒歩4分
営業日 月曜日
営業時間 10:00~18:30
営業時間詳細 1階売店:10:00~18:30、2階カフェ:11:00~17:30(L.O.:17:00)
定休日 水曜日
定休日詳細 水曜日定休(祝日の場合は営業)
予約 予約不可
電話番号 0467-22-8102
受付開始 登録なし
受付終了 登録なし
予算(下限) 500
予算(上限) 1500
支払い方法 現金
手数料 無し
席数 28席
席の種類 テーブル席
席の種類詳細 テーブル22席、カウンター席6
個室 無し
貸切 貸切不可
喫煙可否 全席禁煙
駐車場 無し
設備・サービス オシャレな空間
コース内容 無し
ドリンクメニュー ソフトドリンク
利用シーン ランチ
サービス テイクアウト
お子様連れ 可能
公式サイト https://www.hato.co.jp/shop/okiishi
開業年月日 2015-4-23