リクルートMUFGビジネスは3月前半頃より、送金アプリ「エアウォレット」において、Visaに対応したプリペイドカード機能の提供を開始する。
これまでのプリペイドカードは、チャージした金額の範囲内で利用できる「使いすぎ防止」の安心感から、多くのユーザーに利用されてきた。
一方で、プリペイドカードは利用用途が主に決済に限られ、送金や出金といった金融機能との連携が不十分であったり、一度チャージしたお金は引き出せない、引き出す場合に手数料のほうが高くなってしまい残高がムダになってしまったりなど、柔軟な資金管理ができない点に不便さを感じているユーザーがいることが分かった。
近年はデジタル給与の解禁や即時貸付サービスの広がりを背景に、資金の「受け取り」から「利用」「移動」までを一元的に管理できるサービスへのニーズが高まっている。こうした背景を踏まえ、エアウォレットではプリペイドカードが持つ「安心感」を維持しながら、チャージ残高を「使う」「送る」「受け取る」「引き出す」をより柔軟に、自由にする体験を提供するべく、Visaに対応したプリペイドカード機能を新たに開発した。
残高をチャージしてVisa加盟店で支払い
同アプリに新たに追加された「Visaプリペイドカード」機能により、あらかじめチャージした「COIN+」残高を、世界中のVisa加盟店(約1億7,500万店舗以上)で利用できるようになる。カードは、オンライン決済に対応した無償の「バーチャルカード」と、実店舗でのタッチ決済にも対応する有償の「リアルカード」の2種類から選択できる。
同カードはクレジットカードのような審査が不要で、誰でも手軽に発行・利用が可能な前払い式のVisaカードとなる。利用上限はチャージされたCOIN+残高に基づくため、支出管理のしやすさや、使いすぎを防ぐ安心感が特長。さらに、余ったCOIN+残高は手数料無料で銀行口座に戻せるため、使い切れなかったチャージ分も無駄なく活用できる。
自由で安心な資金管理体験を実現
同アプリは、送金、出金、デジタル給与の受け取り、「エアウォレット クイックローン」など、多様な金融機能を備えている。 今回の機能の追加により、これら既存機能と連携し、資金を「使う」「送る」「受け取る」「引き出す」全ての動作を、ひとつのアプリで完結できる資金管理環境をさらに進化させる。
例えば、デジタル給与で受け取った給与や、エアウォレット クイックローンで受け取った借入金も、ATMに行くことなく、そのままプリペイドカードで使用できる。また急に現金が必要となった場合にも、手数料無料で銀行口座に戻すことができる。

