このほど開催されたワークマンの2026年春夏新商品発表会。今年も引き続き大注目なのは、ワークマンの「XShelter(エックスシェルター)」シリーズだ。冬には断熱素材として活躍したXShelterは夏には遮熱素材として活躍してくれる。むしろ「着た方が涼しい」とさえ言われるアウターなのだ。今年の猛暑対策に一着持っておくと安心かもしれないアイテムをご紹介する。
「XShelter」シリーズを重点製品に
ワークマンの2026年春夏新商品発表会に登壇した専務取締役の土屋哲雄氏は、ワークマンの成長ビジョンについて「マス化製品をつくる」ことを掲げた。リカバリーウエアの「メディヒール」、UVカットウェアシリーズの通称「不審者パーカー」等、暑熱緩和猛暑対策シリーズのファン付きウェア等、夏の快適インナーシリーズの「シン・呼吸インナー」等と共に、「XShelter」シリーズを重点製品として力を入れると明かした。
「XShelter」シリーズについてはこれまで寒さ対策の商品が中心で夏物はあまり開発してこなかったものの、近年"着る方が涼しい"というキャッチコピーでで販売したところ、大ヒット。今年も引き続き強化して販売する。
XShelterの紫外線カット力にビビったUV照射実験
発表会では、XShelterの機能性を体感できるコンテンツが用意されていた。たとえば、XShelterを使用した衣類は、熱中症のリスクをさまざまな観点から軽減することができるという。気温や湿度を快適に保つ機能に加え、アラート機能により熱中症の予防や、危険時にいち早く気づくことができる。
通気性に関しては、XShelter生地とそうでない生地を比べてみると一目瞭然。真夏に着用しても衣類内に空気がこもりにくいことが分かる。
さらに、紫外線対策が気になる方に見てほしいのは、こちらの実験。XShelterを使用した商品を着せたマネキンにUVライトを照射している。
マネキンはUVライトが当たると変色するようになっており、UV照射を止め、マネキンが着用していた衣類の下を見てみると、色が変わっていない。これだけくっきり色の違いが出るほどに紫外線から肌を守ってくれるということだ。
複数あるXShelterシリーズの中でも今年イチオシなのは、「XShelter暑熱αフーディ」。昨年も販売数を伸ばしており、長そでなのに着用した方が涼しさを感じるうえに実際に体温まで下がるデータがあるという。生地自体の性能はもちろん、より通気性が良くなるようなデザインになっている。
紫外線対策アイテムにもXShelter
アウターだけでなく、帽子などの紫外線対策アイテムにもXShelterを使用したものが登場する。前述のマネキンの実験からもわかるように、XShelterはかなり力強く紫外線から守ってくれる。2月はすでに紫外線が出てくる頃ではあるが、日焼け止めを塗るのは億劫なことも。そんな時でもこれらのアイテムがあれば手軽に紫外線対策が可能だ。
今年も出た! さらに進化した"不審者パーカー"
昨年春に大きな話題となったのが、通称"不審者パーカー"と呼ばれる、顔をすべて覆い隠せるフード付きUVカットパーカー。あっという間に品切れとなり、多くの人が入手できず実物を見ることができなかったのではないだろうか。
今年も3月頃から発売予定で、覆える範囲などは複数ラインアップがあるものの、注目はやはり顔をすべて覆い隠せるタイプではないだろうか。正式な商品名は「クールUVサンシェードパーカーEX+」で、今年もしっかりと顔全体を覆い隠せるようになっている。
昨年バージョンよりも進化したのは、「呼吸のしやすさ」。息がしづらいとの声があったことから、今年は頬付近に空気が通りやすい穴を追加。顔全体を覆ってもより息がしやすくなったという。
今年はさらに暑くなるタイミングが早くなるともいわれている。ワークマンのXShelterシリーズや"不審者パーカー"で暑さや紫外線から身体を守る準備をしておきたい。














