帰る気配を見せないTAIGAに、お母さんが一瞬だけ見せた戸惑いの表情。だが最終的に「3泊越えたら何泊でも」という懐の深さが明らかに――日本テレビ系バラエティ番組『X秒後の新世界』(毎週火曜22:00~)が10日に放送され、「田舎に泊まろう的なロケで帰るそぶりを見せなかったら、一体何泊泊まれるのか?」という疑問を検証した。

  • TAIGA(左)と泊めてくれた家族

    TAIGA(左)と泊めてくれた家族

2010年までレギュラー放送されていた番組『田舎に泊まろう!』(テレビ東京)は、芸能人が田舎に行って一般の民家に「今夜泊めてください」と頼んで一晩泊めてもらい、芸能人と泊めてくれた家族とのふれあいを追うハートフルなバラエティ。

今回の検証では『田舎に泊まろう!』と同じように芸能人が田舎で泊めてもらえる民家を見つけ、そのまま「いつ帰るの?」と言われるまで泊まり続ける。

ロケに参加する芸能人は、スケジュールがガラ空きで何泊でも可能な芸歴27年の芸人・TAIGA。一般的な知名度は低いものの芸人界隈ではその人柄の良さが知られていて、一般家庭にとけ込むコミュニケーション能力が期待される。

TAIGAが向かったのは、茨城・小美玉市。ロケ2日目に、TAIGAは泊めてくれる家を発見した。快諾してくれたのは、さつまいも農家を営む夫婦と5人の娘の7人家族だ。

TAIGAは、すぐに子どもたちと仲良くなって遊び相手に。まさか帰る気のない客とは思いもしないお母さんは、豪華な夕食でTAIGAをもてなす。家族団らんに混ぜてもらったTAIGAは、お礼に持ちネタを披露。子どもたちからは手作りスイーツと似顔絵をプレゼントされる。心温まる交流だが、これは次の日に帰る流れと思いきや……TAIGAは帰らない。

翌朝、TAIGAは7人分の朝食を作り、一家のお出かけにも同伴。そのままお父さんから夕食に誘われ、2泊目もすんなりOK。

3日目、TAIGAは子どもたちに朝食を食べさせる担当となり、すっかり家族に溶け込んでいる。TAIGAも「もっとあの子たちといたい」と帰りたくなくなっている様子だ。夕方になり、TAIGAがまた泊まることをほのめかすと、お母さんが微妙に驚いた表情を見せるものの、3泊目もOKが出る。

このままでは永遠に泊めてもらえそうなので、お父さんとお母さんにこの企画の本当の趣旨を説明。2人は、TAIGAが帰ろうとしないことを不思議に思ってはいたようだが「3泊越えたらもう何泊でも」と、受け入れるつもりだったという。

スタジオメンバーは、TAIGAと一家のふれあいに引き込まれ、見ず知らずの人間をずっと泊めてくれる一家の優しさに「良い人すぎる!」と感動していた。

【編集部MEMO】
『田舎に泊まろう!』は2003年~10年にレギュラー放送。09年には、ドン小西が訪れた家族のエピソードをドラマ化した『空飛ぶりぼん』も放送された。

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