元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏が、YouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』で公開された動画に出演。名球会の雰囲気の変化について語る一幕があった。
名球会の雰囲気の変化
楽天について話す流れの中で、同球団の浅村栄斗が初参加した名球会のイベントを振り返り、「実は名球会来てたけど。初めてだからさ」と切り出した谷繁氏。
「みんなが来る前に、ちゃんと浅村とマー君が入り待ち。俺らの」と、浅村が田中将大とともに先輩たちを待っていたと回想しつつ、「『いいよ、そんなのしなくても』って言っても『いや、最初は』って。やっぱり緊張してたよ」と、初参加ならではの緊張感を明かした。
もっとも、名球会全体の雰囲気は以前と比べると変化しているようで、「でもね、俺が入った時ってまだ上の人がかなり元気で、総会とかも来られたんだけど、今はかなり若返って名球会も」と語り、世代交代が進んでいる現状に触れた。
さらに、「古田(敦也)さんの上で来た方って王さんと……まあ王(貞治)さんいるとちょっとね、ピリピリするけど。東尾(修)さんぐらいなので」と、レジェンドの出席状況を具体的に説明。「みんなちょっとずつ年とられて、前みたいに、ちょっとした緊張感はないのよ」と、空気感の変化を率直に語った。
かつての雰囲気については、「ちょっとね、ピーっと緊張感の線が入ったようなね。そういう雰囲気あったのよ」と独特の表現で回想。「張本(勲)さんとか、柴田(勲)さんとかね、今そういうのないから」と、緊張感を生んでいた存在の名前も挙げていた。
【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。
