“恐怖の鬼教師”と“元教え子”が、21年ぶりに同じ教室へ――9日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜21:00~)に天海祐希が登場。名作ドラマ『女王の教室』で共演した子役キャスト8人が集結し、撮影当時の緊張の日々を振り返る。カメラ外でも役を貫き「一言もしゃべれなかった」と語る天海の告白に、元教え子たちも本音を吐露。笑いと涙が交錯する特別な再会が実現した。

  • 天海祐希

    天海祐希

劇中で天海が演じた阿久津真矢は、絶対的な権力でクラスを支配し、厳しい現実を叩き込む冷徹な教師。天海は撮影当時を振り返り、「生徒さん同士が仲良くなるのはいいけど、私はずっと一言もしゃべれなかった」「嫌われてもいいって思ってました」「私がブレたら、彼ら(子役)のお芝居がうまく引き立たない」と、カメラが回っていない場面でも徹底して役に入り込んでいたことを明かす。さらに天海は「本当は皆さんとたくさん話したかった」と、当時の心境を告白する。

天海と21年ぶりの再会となる、スタジオに登場した8人の“元教え子”キャストは、「一切みんなでおしゃべりとかはなかった」「すれ違って『おはようございます』って言っても、(天海は)笑わずに『おはよう』って」と、撮影中の緊張感を振り返る。一方で「名前を呼ばれただけで本当にうれしかった」と語り、天海が憧れと尊敬の存在だったことも明らかに。

20%超えの高視聴率を記録したこともある作品だったが、ときには苛烈な内容にクレームが殺到したことも。しかし天海は「絶対にいつか受け入れてもらえるはず」「こんなにみんな頑張ってるんだから」と撮影に臨んだ覚悟を語る。“元教え子”たちも、街中でサインを求められたことなど、放送当時の反響を振り返っていく。

「なるべく家族は出さないようにしているんですよ」と話す天海。今回は、天海の「溺愛の弟」全面協力のもと、弟のみぞ知る“姉・天海祐希”の意外な素顔も紹介される。

東京・上野で育った幼少期にはじまり、天海は「厳しかった」母親や「怒られたことはなかった」父親など、家族の思い出を明かしていく。さらには、「常にポイ活」「夜中にカップラーメンを食べる」と意外すぎる一面が続々と登場する。

そして、モノマネ好きだという天海が「ここを切り取るんだ!」と圧倒されたモノマネ芸人がサプライズ登場する。

【編集部MEMO】
『女王の教室』は、明るく前向きな普通の少女だった小学6年生の神田和美(志田未来)が、新学期に赴任してきた担任教師・阿久津真矢(天海祐希)との出会いによって、穏やかな学校生活は一変する。阿久津は笑顔を一切見せず、成績順で席を決める、クラス内に厳しい競争を持ち込むなど、徹底した管理主義で生徒を支配していく“恐怖の教師”。生徒同士をあえて競わせ、弱い者を容赦なく切り捨てるような教育方針に、子どもたちは反発しながらも追い詰められていく。

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