物流施設は1月31日、マルチテナント型物流施設「MFLP入間I」を、埼玉県入間市に竣工した。

  • 「MFLP入間I」外観

    「MFLP入間I」外観

同施設は、圏央道入間ICに隣接する好立地で、地上4階建て、延床面積約8.7万㎡の規模を誇る。各階に大型トレーラーが直接接車できる片面バースを採用し、最大10分割が可能な高い柔軟性を備えている。

地域防災と環境への配慮が大きな特徴となっており、入間市との協定に基づき、ランプウェイ下には防災備蓄倉庫を設置した。隣接する三井アウトレットパーク入間と連携し、非常時には駐車場を避難所として活用するほか、屋上に設置した約1.7MWの太陽光パネルによる余剰電力を同アウトレットへ供給する。ZEBやCASBEE Aランクなどの認証も取得予定で、EV充電器も設置した。

  • 防災パーク(イメージ)

    防災パーク(イメージ)

敷地の約2割を森林として保全・整備し、自然との共生を目指す「BIOPHILIC LOGISTICS CENTER」として、MFLPでは2物件目となる。4階ラウンジからは富士山を眺望でき、内装には地元の狭山茶の端材を練り込んだ左官アートを採用している。

  • 狭山茶×左官アート(4階ラウンジ)

    狭山茶×左官アート(4階ラウンジ)

入間市のPRサイン掲示や周辺道路の拡幅整備、夜間も地域住民が安心して通ることができるよう敷地内の照明の配置や照度を配慮するなど、ワーカーが快適に働ける環境と地域貢献を両立させた次世代の物流拠点として運用を開始する。

  • PRサイン(建物南側壁面)

    PRサイン(建物南側壁面)