元日本ハム教育ディレクターで4月から四谷学院高校野球部の監督を務める本村幸雄氏が、YouTubeチャンネル『斎藤佑樹 野球場プロジェクト』で公開された動画に出演。日本ハム時代の斎藤佑樹氏について語った。
斎藤佑樹氏は「普通の人と感覚が違った」
同時期に日本ハムに入ったという斎藤氏と本村氏。斎藤氏は「当時まだプロ野球球団に学校の教員だった方が来るって珍しかった」「入団する選手たちをちゃんと教育しようという」「人間性も含めてちゃんと教育しようという試みを当時本村さんがやってくれた」と説明した。
スタッフが「教育されたんですか?」と聞くと、斎藤氏は「教育されました」と茶目っ気たっぷりに厳かに返答。すると、一方の本村氏は「こっちがされました(笑)。こっちがいろいろ勉強になりました」と語り、お互いへのリスペクトをのぞかせた。
また、本村氏は「野球の話はあんまりしなかったもんね?」と確認しつつ、「当時から会社の話とかいっぱいしたもんね」と回想。斎藤氏が「僕は野球の話じゃないことをいっぱいしました」と振り返り、「ほかの選手は野球の話も?」と聞くと、本村氏は「(ほかの選手は)野球が中心だけど、やっぱりそこら辺が違うなと思ってたよ。普通の人と感覚が違ったよね。だから、こういうふうになるってスタートから感じてた」と明かした。
それを受け、斎藤氏が「引退して4年経つんですけど、方向性間違ってないですか?」と尋ねると、本村氏は「いいと思います」としみじみとうなずいていた。
【編集部MEMO】
斎藤佑樹氏は、2006年に早稲田実業のエースとして、夏の甲子園を制し「ハンカチ王子」として一躍有名に。その後2010年に、ドラフト1位で日本ハムに入団し、ルーキーイヤーに6勝を挙げたものの、度重なるケガに悩まされ、2021年に現役引退。同年12月には「野球未来づくり」を掲げ、株式会社斎藤佑樹を設立し、現在さまざまなプロジェクト実現に向けて取り組んでいる。
