コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモ石油マーケティングはこのほど、千葉県鎌ケ谷市の本庁舎に、公用車として電気自動車(EV)1台と普通充電器2基を導入した。
■再エネ電力でゼロカーボン・ドライブ実現、地域の脱炭素化を推進
本庁舎設備に導入済みの再生可能エネルギー100%電力を活用することで、公用車EVは走行時のCO2排出量がゼロとなる「ゼロカーボン・ドライブ」を達成。鎌ケ谷市は今回導入されたEV充電器を市民にも開放し、地域の脱炭素化を推進する。
鎌ケ谷市は2023年12月から、本庁舎及び小中学校等30施設(年間使用電力量約600万kWh)に同社の再エネ電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」を導入している。
今回、本庁舎設備のキュービクル(高圧受電設備)から電気工事を行い、普通充電器を接続することでEVの充電環境を整備。これにより、コスモエネルギーグループのコスモエコパワーが発電する風力電源由来の再エネ電力で公用車EVの充電が可能となり、ゼロカーボン・ドライブを実現した。
この取り組みは、同社が展開する「コスモ・ゼロカボソリューション」の一環として行ったものだ。
鎌ケ谷市はコスモでんきビジネスグリーンの導入により、2024年度の市の事務事業において、基準年度(2016年度)比で約46%の温室効果ガス削減を達成している。今回設置したEV充電器を市民にも有償で開放することで、地域全体で脱炭素化の機運を高めていく。
今回の導入を受けてコスモ石油マーケティングは、「当社は今後も、自治体や企業の皆さまの環境負荷軽減を支援し、脱炭素社会の実現に向けてさまざまな取り組みを継続してまいります」とコメントしている。


