リクスタは1月21日、「2026年男女別 冬にまつわる名前ランキングベスト15」を発表した。同ランキングは、「無料 赤ちゃん名づけ」Web・アプリにおいて、冬にまつわる名前で検索し、アクセス数の多い順に抽出、集計し作成された。集計対象期間は2025年1月1日~12月31日。

  • 2026年男女別 冬にまつわる名前ランキングベスト15

    2026年男女別 冬にまつわる名前ランキングベスト15

男の子の名前、1位は「凛空」

男の子第1位は、昨年から1つ順位をあげた「凛空(りく)」くん。2024年以来2年ぶり4回目の第1位となった。第2位に「新(あらた)」くん。「新春」「新年」等、年の始まりを連想させる名前だ。「みんなの名づけ」においても「常に先進的な考えと行動ができる人間になってほしい」という声がみられた。

第3位は「凌(りょう)」くん。「凌」には「しのぐ・こえる」といった意味があり、「真冬の寒さを凌ぐ」力強さを感じさせる。同名の有名人には俳優の「成田 凌(なりた りょう)」さん、「松田 凌(まつだ りょう)」さん等がいる。

第6位に「凛(りん)」くんがランクイン。女の子のランキングで常に上位に位置する人気の名前が、今回初めて男の子のランキングにランクインした。

女の子は「凛」が1位に

女の子で第1位に輝いたのは、「凛(りん)」ちゃん。男女別冬にまつわる名前ランキングにおいて、女の子の第1位に輝いた名前は「凛」ちゃんと、正字・異体字の関係にあたる「凜(りん)」ちゃんの2つだけ。「凛(凜)」という字が名前として非常に人気があることがわかる。

第2位には「凛」を使用した「凛花(りんか)」ちゃんが入った。第3位には「柚葉(ゆずは)」ちゃんが、昨年の第11位から大幅に順位を上げて入った。第11位に「小春(こはる)」ちゃん。晩秋~初冬に訪れる春のように暖かい晴天を指す「小春日和」を想起させ、冬の中でも暖かさを感じる名前だ。

漢字は男の子が「柊」、女の子は「柚」が最多

新規ランクインは男女共に8件ずつの合計16件(約53%)だった。今回のランキングの名前において最多で使用された漢字は、昨年に引き続き「凛」。昨年度より2件増加し8件の名前に使用されている。また、男女別で見ると男の子の第1位は、漢字で「木遍に冬」と書くように冬を代表する植物である「柊(ひいらぎ)」だった(6件)。

女の子の第1位は冬至の「ゆず湯」にも使われる冬の風物詩「柚(ゆず)」だった(5件)。この2つの字は、昨年度のランキングでは「柊」が1件、「柚」が3件とあまり多くは見られなかった。しかし、一昨年や一昨昨年のランキングでは最も使用された字であった。

今回のベスト15には男の子第4位「柊真(しゅうま)」くん、女の子第8位「柚月(ゆづき)」ちゃん等、2024年からのカムバックした名前も多く見られた。冬にまつわる人気の名前に使用されている漢字の傾向が昨年から再び変化している事がわかった。