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一時は正捕手として攻守の要を担い、打撃面でもリーグ屈指の存在感を放ってきた捕手。近年は出場機会が減少し序列が変化する中、契約状況と立場の変化が今後の進路に影響を与えそうだ。[1/6ページ]
捕手序列と去就
大城卓三
[caption id="attachment_243216" align="aligncenter" width="530"] 読売ジャイアンツの大城卓三(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投左打
・身長/体重:187cm/95kg
・生年月日:1993年2月11日(32歳)
・経歴:東海大相模高 - 東海大 - NTT西日本
・ドラフト:2017年ドラフト3位(巨人)
・2025年成績:56試合出場、打率.187(91打数17安打)、3本塁打、10打点
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一時は正捕手の座を手中におさめるも、直近2シーズンは控えに甘んじている大城卓三。2024年オフにFA権を行使せず、残留している。
NTT西日本から2017年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーから一軍での出場機会を掴み、プロ3年目の2020年に正捕手の座を奪った。
2023年には134試合出場、打率.281、16本塁打、55打点の活躍でベストナインを受賞。3年連続で2桁本塁打を放つなど、強打の捕手として名を上げた。
しかし、翌2024年は不調に陥り、96試合の出場で打率.254、3本塁打、27打点と低調な結果に。
さらに、2025年は56試合の出場にとどまり、打率.187、3本塁打、10打点に終わった。
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甲斐拓也のFA加入や岸田行倫の台頭もあり、厳しい立場となっている。
複数年契約中だが、すでにFA権を保有している大城。契約年数は不明だが、状況によっては出場機会を求め、FA宣言に至る可能性もありそうだ。
内外野を守れる汎用性と高い打撃技術を武器に、長年チームを支えてきたユーティリティー。直近シーズンでは打撃タイトルを獲得し評価を大きく高めており、契約最終年を前に注目度が一段と増している。[2/6ページ]
ユーティリティーの価値
牧原大成
[caption id="attachment_246180" align="aligncenter" width="530"] 福岡ソフトバンクホークスの牧原大成(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投左打
・身長/体重:172cm/72kg
・生年月日:1992年10月15日
・経歴:熊本・城北高(33歳)
・ドラフト:2010年育成選手ドラフト5位(ソフトバンク)
・2025年成績:125試合出場、打率.304(418打数127安打)、5本塁打、49打点、12盗塁
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2025年は自身初の規定打席に到達し、育成出身では初の首位打者を獲得するなど、躍進を遂げた牧原大成。2023年オフに3年契約を結んでおり、2026年は契約最終年を迎える。
2010年育成選手ドラフト5位から福岡ソフトバンクホークスに入団すると、高卒2年目の2012年6月に支配下登録を奪取。
徐々に一軍での出番を増やし、内外野をこなすユーティリティープレイヤーとして頭角を現した。
2022年には120試合出場、打率.301(規定未満)、6本塁打、42打点、13盗塁の好成績をマーク。
2025年は125試合に出場し、打率.304、5本塁打、49打点、12盗塁の活躍で首位打者を戴冠。さらには、二塁手部門でベストナインとゴールデングラブ賞のW受賞を果たした。
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すでにFA権を保有しているが、2023年オフから複数年契約を結んだ牧原。
契約最終年を迎える来オフは、去就に大きな注目が集まりそうだ。
先発と中継ぎを経験し、長年ブルペンを支えてきた左腕投手。登板数は減少傾向にあるものの安定感は健在で、契約や年齢を踏まえた立ち位置が今後のキャリアを左右する局面にある。[3/6ページ]
ベテラン左腕の立場
岩貞祐太
[caption id="attachment_246179" align="aligncenter" width="530"] 阪神タイガースの岩貞祐太(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:左投左打
・身長/体重:183cm/87kg
・生年月日:1991年9月5日(34歳)
・経歴:必由館高 - 横浜商科大
・ドラフト:2013年ドラフト1位(阪神)
・2025年成績:29試合登板(29回2/3)、3勝1敗4ホールド、防御率2.12
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2025年に海外FA権を取得するも、単年契約で残留した岩貞祐太。しかしながら、ここ2年は登板機会を減らしており、2026年は勝負のシーズンとなりそうだ。
横浜商科大から2013年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。プロ3年目の2016年に先発ローテーションに定着し、25試合登板、10勝9敗、防御率2.90と飛躍を遂げた。
その後は成績を落とし、2020年から中継ぎに転向。2022年には自己最多の53試合に登板した。
さらに、翌2023年は50試合の登板で1勝24ホールド、防御率2.70とフル回転の活躍を見せた。
2025年は一軍と二軍を行き来したが、最終的に29試合登板、3勝1敗4ホールド、防御率2.12とまずまずの数字を残した。
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2022年に国内FA権を取得したが、3年契約で残留。契約最終年の2025年は海外FA権の取得要件を満たしたが、権利を行使せず、残留を決断した。
いまだFA権は行使しておらず、引き続き去就が注目されそうだ。
俊足と外野守備を武器に、長くレギュラー格として起用されてきた外野手。近年は役割が限定されつつあり、出場機会の減少と契約状況が重なり、今後の選択に注目が集まっている。[4/6ページ]
外野手の序列変動
野間峻祥
[caption id="attachment_246181" align="aligncenter" width="530"] 広島東洋カープの野間峻祥(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投左打
・身長/体重:182cm/86kg
・生年月日:1993年1月28日(32歳)
・経歴:村野工 - 中部学院大
・ドラフト:2014年ドラフト1位(広島)
・2025年成績:79試合出場、打率.247(154打数38安打)、15打点、2盗塁
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2025年は先発出場の機会を大きく減らした野間峻祥も、FA権を保有している選手の1人だ。
中部学院大から2014年ドラフト1位で広島東洋カープに入団した野間。ルーキーイヤーから代走や外野の守備固めで出番を掴み、127試合に出場。
次第にスタメン起用を増加させ、プロ4年目の2018年に自身初の規定打席に到達。126試合出場、打率.286、5本塁打、46打点、17盗塁の好成績をおさめた。
その後は故障や不調もあったが、レギュラー格として活躍を続けた。
2024年は自身2度目の規定打席をクリアし、113試合出場、打率.271、1本塁打、28打点、8盗塁を記録。
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ところが、2025年は代打での出場が主戦場となり、79試合の出場で打率.247、0本塁打、15打点と悔しいシーズンを過ごした。
2026年は再びレギュラー奪取を狙うシーズンとなるが、すでにFA権を保有している。状況によってはFA権の行使も選択肢となりそうだ。
先発と救援の両方で実績を残してきた右腕投手。近年は安定感を欠く時期もあったが経験値は高く、単年契約という立場が次シーズンの起用法と将来設計に大きく影響しそうだ。[5/6ページ]
投手の再起と評価
山岡泰輔
・投打:右投左打
・身長/体重:172cm/68kg
・生年月日:1995年9月22日(30歳)
・経歴:瀬戸内高 - 東京ガス
・ドラフト:2016年ドラフト1位(オリックス)
・2025年成績:41試合登板(36回)、5勝3敗13ホールド、防御率4.25
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2025年に国内FA権を取得し、去就が注目されていた山岡泰輔。FA宣言せず、残留を決断したが、単年契約を結んでおり、来オフの行使も可能な状況だ。
2016年ドラフト1位でオリックス・バファローズに入団すると、ルーキーイヤーから8勝をマーク。
プロ3年目の2019年には26試合(170回)を投げ、13勝4敗、勝率.765、防御率3.71の活躍で最高勝率のタイトルに輝いた。
2023年のシーズン途中からリリーフに回ったが、翌2024年は故障の影響でわずか6試合の一軍登板に。
2025年は活躍自粛の影響で出遅れた山岡。復帰後は41試合に登板したが、5勝3敗13ホールド、防御率4.25とやや安定感に欠いた。
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それでも、先発、中継ぎで豊富な実績を誇り、2026年は先発再転向が予定されている。
FA権を取得した今オフは単年契約で残留したため、来オフも引き続き動向が注目されることになりそうだ。
先発で台頭後に救援へ転向し、守護神経験も持つ左腕投手。契約最終年を迎える中で、故障からの復調と安定した登板が評価を左右し、今後の選択肢を広げる重要なシーズンとなる。[6/6ページ]
元守護神左腕の評価
田口麗斗
・投打:左投左打
・身長/体重:171cm/79kg
・生年月日:1995年9月14日(30歳)
・経歴:広島新庄高
・ドラフト:2013年ドラフト3位(巨人)
・2025年成績:36試合登板(29回1/3)、1勝1敗11ホールド、25奪三振、防御率2.76
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2023年オフに3年契約を締結し、2026年で契約最終年を迎える田口麗斗。すでに海外FA権を保有しており、国内、海外問わず、権利の行使が可能な状況だ。
広島新庄高から2013年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団した田口。高卒3年目に2桁勝利を挙げるなど、先発で頭角を現したが、2019年以降はリリーフを兼任。
その後、2021年3月に廣岡大志との交換トレードで、東京ヤクルトスワローズに移籍した。
2022年にリリーフに専念すると、翌2023年にはクローザーに抜擢され、50試合登板、3勝5敗33セーブ、防御率1.86をマーク。
翌年以降は守護神の座こそ失ったものの、ブルペンの一角として活躍を続けている。
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2025年は故障離脱を強いられたが、36試合登板、1勝1敗11ホールド、防御率2.76とまずまずの成績を残した。
契約最終年を迎える2026年は再びフル回転し、評価を高めたいところだ。
【了】