京都鉄道博物館は19日、錦川鉄道が保有するキハ40形1009号車の特別展示を2月11日から3月3日まで実施すると発表した。今回展示するキハ40形1009号車は、かつてJR東日本の烏山線で使用され、2017年に錦川鉄道へ譲渡された経緯を持つ。

  • 錦川鉄道のキハ40形1009号車。京都鉄道博物館で特別展示を行う

    錦川鉄道のキハ40形1009号車。京都鉄道博物館で特別展示を行う

特別展示にあたり、JR西日本の営業路線と接続する引込線を活用。現役車両を館内に迎え入れる。展示初日の2月11日、11時から入線セレモニーを実施し、入線シーンを公開する。

展示期間中、関連イベントも多数開催。特別展示を記念して作成した特製サボを車両に取り付けるほか、2026年版車両銘板風の展示記念シールを実際の銘板下に貼り付ける。2月11日は14時から、翌日以降、3月3日まで各日10~16時に車内公開も実施する。

  • 運転台(イメージ)

    運転台(イメージ)

有料企画として、4分間の運転台見学と錦川鉄道一日乗車券がセットになった入館券付きチケットや、10分間の車両貸切と錦川鉄道一日乗車券、特製サボがセットになったチケットも販売。運転台見学付き入館券は2月6日16時30分から、車内貸切チケットは2月5日16時30分から、それぞれ「アソビュー!」サイトを通じて販売される。

3月1日に展示車両の輸送行程に密着した映像を上映する企画を実施。錦川鉄道の錦町駅から岩国駅、JR線区間への引継ぎまでを収めた映像で、スタッフの解説付きで鑑賞できる。11時からと14時30分からの2回、各回先着50人を対象に行う。